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J-GLOBAL ID:201702271702556745   整理番号:17A0909420

T711焼戻における異方性,Al合金の高歪速度変形,7085板の測定とモデリング【Powered by NICT】

Measuring and modeling the anisotropic, high strain rate deformation of Al alloy, 7085, plate in T711 temper
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巻: 93  ページ: 46-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0468C  ISSN: 0749-6419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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T711焼戻中のAl合金7085は,軽量金属装甲材料として提案されている。室温構成応答を圧延方向(RD),横方向(TD)および垂直(ND)方向に沿った準静的(0.001 s~ 1)及び動的(1000 s~ 1)歪速度で圧縮試験によって評価した。流れ強さ,塑性歪異方性(r値)と集合組織の発達を各方向に沿って測定した。流れ応力は,わずかな異方性を示したが,圧縮r値は強い歪異方性を明らかにし,NDのTDのRD,0.8 0.4と0.6 0.8に近い値であった。破壊応答も異方性であることが分かり,RDとTDと比較して,NDより低い圧縮延性を示した。異方性のレベルは歪速度に本質的に依存しない。しかし,流れ軟化と局在した動的速度でより明白であった。自己無撞着多結晶塑性シミュレーションを用いて,初期結晶学的集合組織,潜在硬化と異方性粒形状効果の相対的寄与を調べた。シミュレーション結果は,ND及びTD r値は異方性粒形状に強く影響されるが,RDはむしろ粒形状に鈍感であることを示唆した。多結晶モデルは軽度の流れ強度異方性を正確に予測するが,予測された歪異方性(r値の変動)を実験的に観察されたものより高かった。興味深いことに仮定して,等軸であることを結晶粒形状は最良の結果は形態学的集合組織は熱処理可能なAl合金のような材料の異方性を決定する上で主要な役割を果たしていないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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