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J-GLOBAL ID:201702271718193910   整理番号:17A0570393

CeO2,SnO2あるいはSb2O3を含むRuO2及びIrO2から成る三元系の安定負極を用いたナフタレンとベンゼンの電気化学除去

Ternary dimensionally stable anodes composed of RuO2 and IrO2 with CeO2, SnO2, or Sb2O3 for efficient naphthalene and benzene electrochemical removal
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 547-561  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: B0393B  ISSN: 0021-891X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大量に排出されて環境問題となっている抽出過程廃水の有機物を除去すべく,イオン液体での塩化物の熱分解を利用してTi/(RuO2)0.7(IrO2)0.1(MOx)0.2(M=Ce,SnあるいはSb)組成を有する三元系安定負極を合成し,電極触媒として用いた。成分と合成条件が性能に対して重要な因子であったが,特に焼成温度は決定的な変数であった。500~600°Cでは500°Cで焼成された試料の性能が最も高く,XRD及びサイクリックボルタンメトリーによればその中で優れていたのはSb2O3を含有するものであり,SEMによれば不連続な微細亀裂といくつかの粒から成っている緻密な形態を成していた。負極表面での水酸基と成分による活性点の発生により,2.4V,2時間の操作で30ppmのナフタレン及びベンゼンをそれぞれ93.4,99.8%除去出来た。
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 
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