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J-GLOBAL ID:201702271755850925   整理番号:17A1178737

Cs置換タングストりん酸塩担持ルテニウムナノ粒子:5-ヒドロキシメチル-2-フラノカルボン酸へ5-ヒドロキシメチルフルフラルの好気性酸化のための効果的な触媒【Powered by NICT】

Cs-substituted tungstophosphate-supported ruthenium nanoparticles: An effective catalyst for the aerobic oxidation of 5-hydroxymethylfurfural into 5-hydroxymethyl-2-furancarboxylic acid
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巻: 70  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3224A  ISSN: 1876-1070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,不均一Ru触媒上で5-ヒドロキシメチル-2-フラノカルボン酸(HMFCA)に5-ヒドロキシメチルフルフラル(HMF)の酸化のための新しい方法を開発した。Cs置換タングストりん酸(CsPW)は,Cs~+,Ru/CsPW触媒を生成したRuナノ粒子を固定化するために用いたH_3PW_12O_40におけるH~+の交換により調製した。Ru/CsPW触媒は,TEM,XRD,XPS及びFT-IR技術によって特性化した。物理的な特性評価は,2.4nmの平均サイズを有するspherica Ruナノ粒子はCsPW担体の表面上に均一に分散したことを明確に示した。調製されたままの触媒は,HMFの酸化について検討し,いくつかの重要なパラメータを調べた。反応溶媒は,HMF転化率と生成物選択性の両方に大きな影響を示した。HMFCAにHMFの酸化のための最良の反応媒体であることが分かった芳香族溶媒。反応温度を上昇させるとRu/CsPW触媒の量は,HMF転化率とHMFCA収率を促進した。97.2%の高HMF転化率とHMFCA収率72.9%が20ml/分の酸素流速で130°Cで12時間後に得られた。残念なことに,Ru/CsPW触媒は反応中非常に安定していなかった,その触媒活性のわずかな損失がリサイクル実験中に観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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