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J-GLOBAL ID：201702271769605941   整理番号：17A0698880

アンモニア耐性メタン生成コンソーシアをacclimatiseに対する異なる栽培法【Powered by NICT】

Different cultivation methods to acclimatise ammonia-tolerant methanogenic consortia

著者 (4件)： Tian Hailin (Department of Environmental Engineering, Technical University of Denmark, Bygningstorvet Bygning 115, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Fotidis Ioannis A. (Department of Environmental Engineering, Technical University of Denmark, Bygningstorvet Bygning 115, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Mancini Enrico (Department of Environmental Engineering, Technical University of Denmark, Bygningstorvet Bygning 115, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Angelidaki Irini (Department of Environmental Engineering, Technical University of Denmark, Bygningstorvet Bygning 115, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 232  ページ： 1-9  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンモニア耐性メタン生成細菌群によるバイオオーグメンテーションを,最近嫌気性消化プロセス中のアンモニア阻害を克服するための解決策として提案した。しかし,アンモニア耐性メタン生成細菌群を生成するために適切な技術は不足している。本研究では,中温性(37°C)と好熱性(55°C)条件で動作する三つの基本的な反応器(回分、流加、連続撹はん槽反応器(CSTR))を評価し,メタン生産効率,インキュベーション時間,TAN/FAN(全アンモニア態窒素/遊離アンモニア態窒素)レベルと最大メタン生成活性に基づいていた。全体として,流加回分培養を回分とCSTRと比較して最も効率的な方法を明らかにした。具体的には,150%までのインキュベーション時間が節減できるので,流加培養反応器は37%~ 153%メタン生成活性改善,バッチ法と比較してほぼ2倍高いFANレベルに順応した。一方,CSTR反応器は,より低いアンモニア濃度で阻害された。最後に,特異的メタン生成活性試験は,水素栄養性メタン生成菌した540mgNH_3NL~( 1)以上の全てのFANレベルの酢酸分解メタン生成菌よりもより活性であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 嫌気性処理 ,  連続撹拌槽反応器 ,  *栽培 ,  アンモニア態窒素 ,  中温 ,  *アンモニア ,  回分反応器 ,  メタン生成細菌 ,  流加培養 ,  好熱性 ,  *メタン化 ,  バッチ処理 ,  反応器 ,  アルカン
準シソーラス用語： バイオオーグメンテーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バッチ反応器 ,  流加反応器 ,  CSTR ,  特異的メタン生成活性 ,  インキュベーション時間

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： アンモニア ,  耐性 ,  メタン生成 ,  コンソーシア ,  栽培