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J-GLOBAL ID:201702271771745474   整理番号:17A0452067

設計された界面をもつポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)被覆ポリプロピレン繊維の製作とガス感知挙動【Powered by NICT】

Fabrication and gas sensing behavior of poly(3,4-ethylenedioxythiophene) coated polypropylene fiber with engineered interface
著者 (9件):
資料名:
巻: 112  ページ: 74-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0954A  ISSN: 1381-5148  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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導電性複合繊維をその場化学酸化重合によりポリプロピレン-graft-ポリ(アクリル酸)(PP g PAA)繊維の表面上の被覆ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)層の作製に成功した。導電性PEDOT層および改質PP繊維基板の間の付着したPEDOT鎖間の静電引力とグラフト化PAAのカルボキシル基に起因して有意に高いことが分かった。本研究では,著者らは3,4-エチレンジオキシチオフェン(EDOT)濃度の影響と複合繊維の電気伝導率に及ぼす酸化剤種を調査し,結果は,酸化剤としてFeCl_3と鉄(III)p-トルエンスルホン酸(FepTS)を用いて調製したPP g PAA/PEDOT複合繊維の最大伝導率は0.069cmと10.09cmであったことを示した。複合繊維はHClとNH_3ガス検出のためのセンサとして適用し,迅速で可逆的な応答を示した。HClとNH_3ガス検出のためのセンシング特性に及ぼす酸化剤種の影響をさらに考察すると,速い応答時間(2秒未満)と高い相対抵抗変化(NH_3ガスのHClと110%に対して63%)のようないくつかの特徴を達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体のその他の性質 

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