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J-GLOBAL ID:201702271772608567   整理番号:17A0472791

タングステン重合金の機械的性質に及ぼす溶体化処理温度と冷却速度の影響【Powered by NICT】

Effect of solution treatment temperature and cooling rate on the mechanical properties of tungsten heavy alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 688  ページ: 225-236  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,タングステン重合金(89.6W 6.2Ni 1.8Fe 2.4Co)の機械的性質に及ぼす溶体化処理温度と冷却速度の影響を調べた。水焼入に加えて,比較的きれいなプロセスであるので迅速アルゴン消光は本研究で試みられてきた,真空処理に関連して使用できる。これらの合金では,金属間化合物の不完全溶解あるいは熱処理中の不純物の偏析,機械的性質のばらつきをもたらす可能性があるので,ミクロ組織と機械的性質に及ぼすその効果を見るために水とアルゴン消光の両方の溶体化処理温度が1100から1250°Cに変えてであることを決定した。温度変化に続く水焼入れ908 921MPaおよび%伸びの範囲の引張強度をもたらしたで溶体化処理は19%から26%に変化した。一方,アルゴン焼入熱処理は871,955MPaおよび%伸びの9~%から25%に引張強さをもたらした。引張特性に及ぼす溶体化処理温度に関して有意な傾向はアルゴンと水中急冷試料では見られなかった。水急冷試験片の破壊と衝撃値と%伸びは与えられた溶体化処理温度のためのアルゴン急冷試料よりも良好であった。衝撃値は水急冷条件で溶体化処理温度の上昇と共に改善した。特性を破壊した試料の微細構造と破面検査と相関していた。研究は,水焼入に比べて劣った機械的性質をもたらすので,アルゴン消光は重合金の熱処理のための適切でないかもしれないことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  熱処理技術 

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