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J-GLOBAL ID：201702271776618183   整理番号：17A1745730

白ワインにおけるサッカリンナトリウム添加剤の表面増強ラマン分光法による迅速検出【JST・京大機械翻訳】

Rapid Detecting Study of Sodium Saccharin Additive in Spirit with SERS

著者 (6件)： Chen Si (江西農業大学食品科学与工程学院,江西 南昌,330045) ,  Guo Ping (江西省出入境検験検疫局技術中心,江西 南昌,330002) ,  Wan Jianchun (江西省出入境検験検疫局技術中心,江西 南昌,330002) ,  Luo Pengjie (国家食品安全風険評估中心,北京,100022) ,  Wu Ruimei (江西農業大学生物光電及応用重点実験室,江西 南昌,330045) ,  Wang Wenjun (江西農業大学食品科学与工程学院,江西 南昌,330045)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 37  号： 5  ページ： 1412-1417  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 表面増強Raman分光法を用いて、白酒中の不法添加物のサッカリンナトリウム甘味剤を迅速に分析した。金ゾルを補強基質として、金ゾル、溶液と塩化ナトリウム溶液の体積比、混合時間及び測定システムのpH値の実験条件を最適化した。結果により、測定溶液、増強基底と塩化ナトリウム溶液の体積比が1:1:0.5、混合時間が5min、pH値が4の時、得られたラマン信号が最も良いことが分かった。密度関数理論と組み合わせて,サッカリンナトリウム分子のスペクトルピークを帰属し,そして,定量的に分析することにより,白ワイン中のサッカリンナトリウムの定量のための3つの特徴的ピークを得た。1 148、1 164と1 296 cm-1。1~20mg・L(-1)の濃度範囲において,ピーク面積とピーク面積の間の相関係数は0.9993であり,そして,回収率は98.57%~102.5%の範囲で良い直線性を示した。相対標準偏差(RSD)は2.44%~8.6%であった。この方法により、白ワイン中のサッカリンナトリウムの最低検出濃度は1mg・L~(-1)に達し、単一サンプルの検出時間は10min以内に完成した。研究により、表面増強ラマン分光法を用いることで、酒中のサッカリンナトリウム甘味剤を迅速かつ正確に分析することができ、白酒中の甘味剤のリアルタイム快速検出装置の開発に方法を提供できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *添加剤 ,  線形性 ,  甘味料 ,  *表面増強Raman分光法 ,  最適化 ,  密度汎関数法 ,  相関係数 ,  塩化ナトリウム ,  体積率 ,  検出器 ,  回収率 ,  金 ,  ラクタム ,  スルタム ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  *白ワイン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Spirit ,  Sodium saccharin ,  SERS ,  Rapid detection

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物検査法  (EG02020G)

物質索引 (1件)： サッカリンナトリウム

タイトルに関連する用語 (4件)： 白ワイン ,  サッカリンナトリウム ,  添加剤 ,  表面増強ラマン分光法