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J-GLOBAL ID:201702271803890488   整理番号:17A0621848

表面上のDNAハイブリッドの安定性へのプローブ-プローブ間距離の影響

Effect of Probe-Probe Distance on the Stability of DNA Hybrids on Surfaces
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1757-1763  発行年: 2017年02月07日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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DNAをハイブリダイゼーションにより検出するセンサにおいて,センサ表面上に固定化されたDNAプローブの密度は,DNA-DNAハイブリダイゼーションの安定性に影響を及ぼす可能性がある。本研究では,表面プラズモン共鳴(SPR)センサにおいて,センサ表面へ固定したDNAプローブの密度を変化させることにより,ハイブリダイゼーションした二本鎖DNAの融点(Tm)が影響されるかを調べた。ここでは,表面に,1012~1013cm-2範囲の4種類の異なる密度でDNAプローブが固定化された(相補的なDNAの長さは15bp)SPRセンサを調製した。SPRセンサの表面に温度勾配をかけることにより,各温度におけるTmを測定した。結果として,高密度でプローブが固定化された表面ほど,低いTmを示すことが観測され,プローブ密度が二本鎖DNAの安定性に影響を及ぼすことが示された。
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  生物物理的研究法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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