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J-GLOBAL ID：201702271806287956   整理番号：17A0795095

心臓フェイズドアレイ撮像のための横振動技術の評価:理論的研究【Powered by NICT】

Evaluation of the Transverse Oscillation Technique for Cardiac Phased Array Imaging: A Theoretical Study

著者 (4件)： Heyde Brecht (Department of Biomedical Engineering, Duke University, Durham, NC, USA) ,  Bottenus Nick (Department of Biomedical Engineering, Duke University, Durham, NC, USA) ,  D’hooge Jan (Laboratory on Cardiovascular Imaging and Dynamics, University of Leuven (KU Leuven), Leuven, Belgium) ,  Trahey Gregg E. (Department of Biomedical Engineering, Duke University, Durham, NC, USA)
資料名： IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control  (IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control)
巻： 64  号： 2  ページ： 320-334  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0369A  ISSN： 0885-3010  CODEN： ITUCER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 横振動(TO)法は超音波ビーム方向に垂直な組織運動の推定を向上させることができる。TOは,受信(PWTOと略記))上での平面波(PW)照射と双葉Gauss型アポディゼイション(BA)を用いて導入することができる。さらに,ヘテロダイン復調プロセスを行った後PWTOのTO周波数を2倍にできる(PWTO*と略記)。本論文では,フェイズドアレイを用いた心筋変形イメージングの特定の分野に限ったPWTO技術の限界を同定し,それが伝統的な集束(FOC)ビーム成形上有利である条件を検討することに関していた。この目的のために,フィールドIIを用いてシミュレーションし,広い範囲の変位の大きさとモード(横方向,軸方向,及び回転運動)を受けたいくつかの組織ファントム。Cramer-Rao下限を用いてのビーム成形パラメータを最適化し,FOC,PWTO,PWTO*ビーム形成シナリオに関連した基本的なトラッキング性能限界を理論的に予測した。このフレームワークは,拡張も変換器の物理的開口による窓がBA機能の性能を予測し,より高い横方向振動を誘導することである。窓BA機能は,従来のBA関数と比較して低いジッタ誤差をもたらすことが分かった。SNRが増加するとPWTO*は検討したすべての信号対雑音比(SNR)レベルでFOCより優れていたある変位までのみが,利点急速に減少した。これらの結果は,PWTO*は横方向追跡性能を改善することを示唆するが,フレーム間変位は比較的低いままである場合だけであった。本論文では,これらの知見を最適スキャナ設定を示唆する臨床環境に結論した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 開口 ,  画像処理 ,  平面波 ,  走査装置 ,  ファントム ,  *横振動 ,  集束 ,  正規分布 ,  SN比 ,  ビーム成形 ,  アポディゼイション ,  *フェイズドアレイ ,  変換器 ,  *撮像
準シソーラス用語： 超音波ビーム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 心臓 ,  フェイズドアレイ ,  撮像 ,  横振動 ,  評価 ,  理論 ,  研究