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J-GLOBAL ID:201702271807435847   整理番号:17A1135215

CTAB/C12E6混合ミセル中の化学反応性と界面H2O, Br-およびH+イオンモル濃度との間の関係をプローブするための化学動力学と捕獲法を結合した新規手法【Powered by NICT】

A novel combined chemical kinetic and trapping method for probing the relationships between chemical reactivity and interfacial H2O, Br- and H+ ion molarities in CTAB/C12E6 mixed micelles
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号: 35  ページ: 23747-23761  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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微妙なバランスの力は,その中の界面活性剤自己集合と化学反応性の原因となる相互作用を支配する。ミセル媒質中での化学反応は一般に複雑な混合物であることをミセルの界面領域で起こる:水,頭基,対イオン,共イオン,酸または塩基,有機溶媒,および反応物自身,であった。化学速度論(CK)及び化学的トラッピング(CT)法を用いて混合CTAB/C_12E_6ミセル中の複雑な化学反応の詳細な研究を行った。結果は,TBHQ -,抗酸化t-ブチルヒドロキノンのアニオンとの反応の詳細な定量的処理を提供する4-ヘキサデシルベンゼンジアゾニウム,16ArN_2 +を有する三個の異なる全界面活性剤濃度での0~1のC_12E_6モル分率範囲で混合ミセルの界面領域内であった。CK実験はこの反応はC_12E_6ミセル中の単相が,混合ミセル中の二相性であることを示した。の結果は,TBHQ -は16ArN_2 +と反応して競合的に生成物にし,または出発物質に戻っ切断過渡的ジアゾエーテル中間体を与えるために複雑な機構と完全に一致した。動力学はCTAB/C_12E_6(成長)とCTAB/C_12E_8(成長しない)速度はミセル組成,形状に依存するだけであることを示す混合ミセルにおいて同じである。CT結果はH_2Oの界面モル濃度の推定は約でほぼ一定であった。C_12E_6モル分率が0から1に増加すると39及びBr -は界面体積のリットル当たり2.75~0.05モルから減少した。複合CK/CT結果は全てC_12E_6モル分率で1.5及びTBHQ界面pK_a=3.8の一定バルクpHにもかかわらず非イオン性ミセルにおける1.5カチオン性ミセル中の界面pHの値,約~4.25を与えた。全体では,これらの結果は,混合ミセルの化学反応性と界面組成の間の関係についての異常な量の定量的情報が得られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ミセル  ,  無触媒液相反応 
物質索引 (4件):
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