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J-GLOBAL ID:201702271814476889   整理番号:17A1129303

冷WLED応用に向けたドーパントDy~3+濃度を変えることによるX_2 Y_2SiO_5の光ルミネセンスと構造特性を駆動する【Powered by NICT】

Driving the photoluminescent and structural properties of X2-Y2SiO5 by varying the dopant Dy3+ concentration towards cool WLED applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  ページ: 56-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0236B  ISSN: 1293-2558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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Dy~3+をドープしたY_2SiO_5ナノ蛍光体は,それぞれ燃料とフラックスとしてCalotropis gigantean乳ラテックス及びNaClを用いた溶液燃焼法により合成した。粉末X線回折(PXRD)は相群C_2/c Fourier変換赤外分光法(FTIR)721cm~ 1に特徴的な金属-酸素(Y O)振動バンドを示すに属する単斜晶X_2相Y_2SiO_5の形成を確認した。透過型電子顕微鏡(TEM)と走査電子顕微鏡(SEM)形態学的特徴は,不均一なほぼ球状ナノ粒子を示した。388nmで記録した光ルミネセンス(PL)発光ピークは,それぞれ483nm,575nm,636nmでの放射発光を示した。Judd-Ofelt(JO)解析を放射(A_R)特性,放射寿命時間(τ_R),分岐比(β_R)と誘導放出断面(σλ_p)を推定するために実施した。CIEとCCTはMcCamy経験式を用いて推定した。開始では,CIE座標値は淡青色領域に存在した。しかし,Dy~3+濃度の増加とともに値は白色領域に向かってシフトした。CCT値は~6984Kであることが分かった。Y_2SiO_5:Dy~3+(9mo1%)は,涼しい日光とWLED応用に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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