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J-GLOBAL ID：201702271826011143   整理番号：17A1570721

多機能電磁気学と高並列アーキテクチャを用いたエネルギー効率の良いテラヘルツエレクトロニクス【Powered by NICT】

Energy-efficient terahertz electronics using multi-functional electromagnetism and high-parallelism architecture

著者 (3件)： Hu Zhi (Department of Electrical Engineering and Computer Science, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA, 02139, USA) ,  Wang Cheng (Department of Electrical Engineering and Computer Science, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA, 02139, USA) ,  Han Ruonan (Department of Electrical Engineering and Computer Science, Massachusetts Institute of Technology, Cambridge, MA, 02139, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： MWSCAS  ページ： 1129-1132  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,オンチップテラヘルツ(THz)集積回路とシステムのエネルギー効率を増加させるために二つの手法を述べた。同時発振,高調波発生,信号フィルタリングと放射を達成するために,モード直交性と近接場干渉を利用する多機能電磁構造の設計を示した。これは低受動的損失を用いた超小型THz回路をもたらした。そのようなアプローチを用いた放射器アレイは,1.01THzと0.32THzで0.1mWと3.3mW全放射電力を達成し,それぞれ,それらの周波数範囲におけるシリコン中の最大放射パワーを示している。,広帯域スペクトル走査,長年にわたる効率・帯域幅トレードオフを切断するための高並列アーキテクチャを提案した。CMOS分光計とそれに関連した二重周波数コムガス検知方式は5.2mW全放射電力(TX)と最小14.6dB雑音指数(RX)の220 320GHz帯の迅速かつシームレスな被覆率を達成した。シリコン回路の高集積化能力を利用して,これらの手法は,センシングと通信の新しいパラダイムのためのエネルギー効率の良いTHzマイクロシステムに向けて非常に有効であることを証明した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分光計 ,  周波数 ,  フィルタリング ,  雑音指数 ,  *エネルギー効率 ,  ケイ素 ,  直交性 ,  放射器 ,  集積回路 ,  広帯域 ,  近接場 ,  放射電力 ,  スペクトル
準シソーラス用語： *並列アーキテクチャ ,  *多機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固体デバイス一般  (NC03010Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 多機能 ,  電磁気学 ,  並列アーキテクチャ ,  エネルギー効率