文献
J-GLOBAL ID:201702271828318952   整理番号:17A1576888

ビンクリスチンとカペシタビンとの併用によるタキサン類とアントラサイクリン系薬剤耐性晩期乳がんの治療効果の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation for the comparison of vinorelbine combined with capecitabine or S-1 for advanced breast cancer patients after anthracycline-taxane failure
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 227-231  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3590A  ISSN: 1009-0460  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】進行性乳癌患者におけるアントラサイクリン(NVB)とカペシタビン(XLD)またはゲムシタビン(S-1)の併用による治療効果と副作用を比較する。方法:2012年6月から2014年6月にかけて、当院腫瘍内科に入院した、スギ類とアントラサイクリン類薬剤耐性の末期乳癌患者64例を収集し、その中の33例患者はNVBとXLD方案(NX群)を受けた。31例の患者はNVBとS-1方案(NS群)を受け、NX群の具体的な方案は以下の通りであった。NVB 25mg/m2静脈点滴、d1、d8;XLD 2000mg/m2、2回の経口投与、d1~d14、NS群の具体的な方案は以下の通りである。NVB 25mg/m2静脈点滴、d1、d8;S-1 40 mg(体表面積≦1.25 m2)、50 mg(1.25 m2 <体表面積<1.5 m2)或いは60 mg(体表面積≧1.5 m2)、経口投与、毎日2回、d1~d14。2つの群において,21サイクルを1サイクルとし,2サイクル後に固形腫瘍の治療効果評価基準(RECIST)1.1を用いて短期治療効果を評価し,アメリカ国立癌研究所の毒性判定基準(NCI-CTCAE)4.0を用いて毒性反応を評価し,同時に患者の生存状況を追跡した。結果:全患者64例の治療効果を評価でき、その中で、NX群33例の患者にCR3例、PR13例、SD12例、PD5例、有効率(RR)と疾患コントロール率(DCR)はそれぞれ48.5%と84.8%であった。NS群31例中CR3例、PR 13例、SD 8例、PD 7例、RRとDCRはそれぞれ51.6%と77.4%であった。2群間のRRとDCRに有意差は認められなかった(P>0.05)が,NS群における平均生存期間は7.8か月であったが,NS群の7.2か月と比較して有意差はなかった(P>0.05)。両群の主な副作用は骨髄抑制と消化管反応であり、1~2級を主とし、いずれも耐えられることができ、NX群の手足症候群の発生率はNS群(45.5%対16.1%)より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:NVBとXLDまたはS-1を併用することにより、アントラサイクリン類とパクリタキセル類薬剤耐性の末期乳癌の治療効果は相当で、毒副反応は比較的に軽く、すべての耐性があり、NVBとS-1の手足症候群の発生率は比較的低く、2種類の方案はすべて臨床普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般 

前のページに戻る