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J-GLOBAL ID:201702271828795339   整理番号:17A1583398

右室高位心室中隔と心尖部ペーシングの心機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects on cardiac function of high right ventricular septal pacing versus right ventricular apical pacing
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 56-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3918A  ISSN: 1672-5301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】心機能に及ぼす右室高位心室中隔(HRVS)と右室心尖部(RVA)の影響を調査する。方法:永久性二重心室ペースメーカー移植術を行った54例の完全房室ブロックの患者を心室ペーシング電極の移植部位の違いにより、ランダムにHRVSペーシング群(28例)とRVAペーシング群(26例)に分けた。術前、術後6カ月と術後36カ月に、患者の一般的な臨床状況、QRS群の時間制限(QRSd)、左室駆出率(LVEF)とN末端のB型ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)に対してフォローアップを行った。両群の患者の上述の指標について比較研究と統計学的分析を行った。結果:両群の患者の一般的な臨床特徴及び術前の各項目の観察指標には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。術後6か月。HRVS群におけるQRSdおよびNT-proBNPは,RVAペーシング群[(147.9±12.1)ms対(155.2±12.7)ms,(252.7±95.4)ng/ml対(313.2±121.4n)g/ml,P<0.05]より有意に低かった。LVEFとLVEFの間に有意差は認められなかった(P>0.05)。術後36カ月に2群間の比較を行った。HRVS群におけるQRSdとNT-proBNPは,RVAペーシング群におけるそれより有意に低かった[(149.1±13.1)ms対(158.6±12.9)ms,(281.9±102.2)ng/ml対(372.4±136.6)ng/ml,P<0.05]。また、ペーシング時間の延長により、有意差が認められた。LVEFは,RVAペーシング群より有意に高かった[(52.6±7.0)%対(48.8±6.7)%,P<0.05]。両群の患者の術前及び術後36カ月におけるNT-proBNPの変化値(△NT-proBNP)は相応する時間QRSdの変化値(△QRSd)と良好な線形関係(r=0.73、P<0.05)があった。結論:HRVSペースメーカーの心臓電気活動と心機能への悪影響はRVAペーシングより明らかに小さく、しかもこの優位性はペーシング時間の延長により更に明らかになる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系疾患の治療一般 
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