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J-GLOBAL ID：201702271830913787   整理番号：17A1123059

ラージエディシミュレーションのための多成分液滴の蒸発と表化した化学燃焼モデルの結合【Powered by NICT】

Coupling multicomponent droplet evaporation and tabulated chemistry combustion models for large-eddy simulations

著者 (5件)： Mahiques E.I. (Siemens AG, Mellinghofer Strasse 55, Muelheim an der Ruhr, Germany) ,  Dederichs S. (Siemens AG, Mellinghofer Strasse 55, Muelheim an der Ruhr, Germany) ,  Beck C. (Siemens AG, Mellinghofer Strasse 55, Muelheim an der Ruhr, Germany) ,  Kaufmann P. (Siemens AG, Mellinghofer Strasse 55, Muelheim an der Ruhr, Germany) ,  Kok J.B.W. (University of Twente, Engineering Technology, Enschede, Netherlands)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 104  ページ： 51-70  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多成分燃料とエマルションの蒸発モデルはEuler-Lagrange定式化におけるOpenFOAMで実行した。液滴温度はその沸点に達するとモデルは重負荷ガスタービンの典型的な圧力に適しており,30barまで,大部分の揮発性成分の蒸発速度を考慮した。エマルション液滴の蒸発は,シェルアプローチに従ってモデル化し,液滴コア中の水は蒸発しないことを仮定した。外殻へのコアから分散相の輸送を説明するために導入した拡散モデル。燃焼モデルは,小炎発生マニホールド法に基づいている。混合分率は蒸発モデルとを結合する化学種質量分率から計算した。フレームレットテーブルを異なるエンタルピー及び混合物画分によって生成される,非予混合シミュレーションに利用できる。熱化学モデルは四次元表を用いて,二までの燃料成分を考慮した。n-デカン液滴の実験データは,蒸発モデルを検証するために用いた。燃焼モデルからの結果は,詳細な化学解と比較した。各モデルの分離評価に続いて,0%と10%の初期含水量のための一次元噴霧シミュレーションはモデル間の結合を検証した,部分的に予蒸発噴霧火炎に適用できるようにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エンタルピー ,  蒸発速度 ,  乳濁液 ,  含水量 ,  *ラージエディシミュレーション ,  モデリング ,  *蒸発 ,  一次元 ,  化学種 ,  *液滴 ,  定式化 ,  噴霧 ,  揮発分 ,  *燃焼モデル
準シソーラス用語： 質量分率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 蒸発 ,  燃焼 ,  多成分燃料 ,  油 ,  エマルション ,  表化学 ,  LES ,  ガスタービン

分類 (2件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  装置内の物質移動及び一般  (XD01020J)

タイトルに関連する用語 (6件)： ラージエディシミュレーション ,  液滴 ,  蒸発 ,  表 ,  化学 ,  燃焼モデル