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J-GLOBAL ID:201702271846705393   整理番号:17A1098558

転移性胚細胞腫瘍を受けている第一選択化学療法患者における肺毒性の発達に及ぼすブレオマイシン投与の影響:無作為化研究のメタ分析【Powered by NICT】

Effect of Bleomycin Administration on the Development of Pulmonary Toxicity in Patients With Metastatic Germ Cell Tumors Receiving First-Line Chemotherapy: A Meta-Analysis of Randomized Studies
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 213-220.e5  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3244A  ISSN: 1558-7673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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限られた情報である転移性胚細胞腫瘍(GCT)における肺毒性の発生に及ぼすブレオマイシン投与の効果について入手可能である。文献探索はGCTに対するファーストライン化学療法の無作為化試験を確認するために行った。すべてのグレードとグレード3~4(G3/4)肺毒性の開発におけるブレオマイシン投与の予測的役割を評価するためにランダム効果モデルを用いて単変量および多変量解析を行った。結果は,経過観察,予後リスク群,治療の年,肺転移の存在,および原発性縦隔GCTの長さで調整した。6498例を含む25種の第II相および第III相試験の五十三研究アームを選択した:ブレオマイシン(n=5093)と13なかったことを用いた40(n=1405)であった。ブレオマイシンとnonbleomycinアームの全てのグレード肺毒性の統合確率は11.7%(95%信頼区間[CI],8.4%~ 16.0%)と1.7%(95% CI,0.7% 4.2%)であった。単変量解析は,ブレオマイシン投与は,全グレード(オッズ比[OR],7.57;95%CI2.84 20.18;Wald検定P<.001)およびG3/4肺毒性(OR, 5.19; 95% CI, 1.57 17.16; P=.007)の発生率と関連していることを示した。多変量分析は,全てのグレード肺毒性(OR, 4.14; 95% CI, 1.36 12.59; P=.012)の発生率とG3/4毒性(OR, 2.24; 95% CI,0.91 5.51; P=.080)の重要性傾向とブレオマイシン投与の有意な関連を示した。ファーストライン化学療法を受けたGCT患者における肺毒性の発生に及ぼすブレオマイシン関連効果を定量化した。この情報は化学療法を減らすことを目的としたと同様に診療所の患者を知らせるための臨床試験を計画するために有用であるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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