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J-GLOBAL ID：201702271847468120   整理番号：17A1549285

NSM CFRP帯板を用いた損傷RC梁の補強の実験的および数値的研究【Powered by NICT】

Experimental and numerical study of strengthening of heat-damaged RC beams using NSM CFRP strips

著者 (4件)： Jadooe Awad (Faculty of Science, Engineering and Technology, Swinburne University of Technology, Hawthorn, VIC 3122, Australia) ,  Jadooe Awad (Civil Engineering Department, University of Kerbala, Kerbala, Iraq) ,  Al-Mahaidi Riadh (Faculty of Science, Engineering and Technology, Swinburne University of Technology, Hawthorn, VIC 3122, Australia) ,  Abdouka Kamiran (Faculty of Science, Engineering and Technology, Swinburne University of Technology, Hawthorn, VIC 3122, Australia)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 154  ページ： 899-913  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 八鉄筋コンクリート梁の実験的および数値的研究をこの論文で報告した。実験では,二本のビームは正常温度制御し,他の六つのビームはISO-834標準火災曲線下で加熱した。全ての梁は同じ幾何学的寸法,補強および荷重と支持点の配置を有していた。曲げ挙動を600と700°Cで二時間に暴露した後に検討した。二梁は無補強火害制御梁は,他の四ビームは加熱への曝露後の炭素繊維強化ポリマ(CFRP)積層材で補強した。結果は,主径間終局荷重,剛性,熱損傷梁の延性は常温制御ビームのそれと比較して減少することを示した。終局荷重と剛性は低下したが,コンクリート表面に切削した溝にエポキシまたはセメント系接着剤を用いたCFRP積層板に表面近傍設置(NSM)システムによる修復は梁の耐荷力及び剛性を増加することが分かった。有限要素モデル(FEM)は実験挙動を適切に予測することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 耐荷力 ,  温度制御 ,  セメント ,  繊維強化プラスチック ,  *炭素繊維強化プラスチック ,  剛性 ,  火災 ,  接着剤 ,  積層材料 ,  *帯板 ,  延性 ,  曲線 ,  終局荷重
準シソーラス用語： CFRP積層板 ,  *鉄筋コンクリート梁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 高温度 ,  NSM ,  CFRP ,  リハビリテーション ,  エポキシ接着剤 ,  セメント系接着剤 ,  アテナGiD

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  建設材料  (YH06040B)

タイトルに関連する用語 (8件)： CFRP ,  帯板 ,  損傷 ,  RC梁 ,  補強 ,  実験 ,  数値 ,  研究