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J-GLOBAL ID：201702271848399373   整理番号：17A0678477

不均質系における金属フタロシアニンの改質と応用

Modification and Application of Metal Phthalocyanines in Heterogeneous Systems

著者 (7件)： PEREVALOV V. P. (Mendeleev Univ. Chemical Technol., Moscow, RUS) ,  VINOKUROV E. G. (Mendeleev Univ. Chemical Technol., Moscow, RUS) ,  ZUEV K. V. (Mendeleev Univ. Chemical Technol., Moscow, RUS) ,  ZUEV K. V. (Frumkin Inst. Physical Chemistry and Electrochemistry, Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  VASILENKO E. A. (Mendeleev Univ. Chemical Technol., Moscow, RUS) ,  TSIVADZE A. Yu. (Frumkin Inst. Physical Chemistry and Electrochemistry, Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  TSIVADZE A. Yu. (Kurnakov Inst. General and Inorganic Chemistry, Russian Acad. Sci., Moscow, RUS)
資料名： Protection of Metals and Physical Chemistry of Surfaces  (Protection of Metals and Physical Chemistry of Surfaces)
巻： 53  号： 2  ページ： 199-214  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： W1019A  ISSN： 2070-2051  CODEN： PTNMAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フタロシアニンおよび金属フタロシアニンの合成,構造改質,応用についてレビューした。改質フタロシアニンの合成方法と得られる種々の金属フタロシアニンの分子構造や電子構造について紹介した。金属フタロシアニンの主要な応用分野である固体潤滑剤としての構造,低摩擦係数発現のメカニズムについて説明した。最後に複合材およびコーティングへ応用される金属フタロシアニンの構造,機能について紹介した。置換分子の選定による改質によって多様な機能を付加することが可能であり,さらにコーティング,球体などの形状を変えることによっても,多方面への応用が期待できる。

シソーラス用語： *金属フタロシアニン ,  不均一系 ,  化学修飾 ,  化学合成 ,  分子構造 ,  電子構造 ,  *固体潤滑剤 ,  摩擦係数 ,  複合材料 ,  被覆 ,  置換 ,  コロイド ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  芳香族縮合化合物

分類 (1件)： 配位化合物一般  (CE01010G)

物質索引 (1件)： フタロシアニン

タイトルに関連する用語 (4件)： 不均質系 ,  金属フタロシアニン ,  改質 ,  応用