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J-GLOBAL ID:201702271863433654   整理番号:17A0749145

熱誘起相分離による選択的レーザ焼結のためのポリプロピレンミクロスフェアの調製:液-液相分離と結晶化の役割【Powered by NICT】

Preparation of polypropylene microspheres for selective laser sintering via thermal-induced phase separation: Roles of liquid-liquid phase separation and crystallization
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 320-329  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0346B  ISSN: 0887-6266  CODEN: JPLPAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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選択的レーザ焼結(SLS)は多くの分野で広く適用されているが,SLSのための適切な重合体ミクロスフェアを開発するために更なる研究が必要である。熱誘起相分離(TIPS)を容易な方法であるがほとんど高分子ミクロスフェアを調製するために報告した。液-液相分離(LLPS)とTIPSプロセスにおける結晶化の役割は明らかではない。本研究では,SLSのための適切なポリプロピレン(PP)ミクロスフェアを,キシレンとTIPSにより首尾よく調製した。これらPPミクロスフェアの直径と形態はPP濃度とクエンチ温度を変えることにより容易に調節することができた。大きな過冷却溶液準安定LLPS領域を駆動し,滑らかな表面をもつPP微小球を生成した。溶液をバイノーダル線近くの温度に急冷されるとき,PP結晶化がLLPS界面とポリマリッチ相内の両方で起こると,小さな曲がったラメラは,ミクロスフェア表面に形成される。より高い温度ではPP結晶化のみが起こり,それは充填ラメラから成るPP粒子の形成をもたらした。ここで調製したPPミクロスフェアはSLS用に適切な,潜在的にSLSの開発を促進した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子溶液の物理的性質 

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