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J-GLOBAL ID：201702271864557073   整理番号：17A1660092

Helicobacter pylori感染による慢性胃炎におけるCMTM3の発現とその意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and Significance of CMTM3 in Helicobacter pylori Infected Chronic Gastritis

著者 (7件)： Yang Shuli (北京大学第三医院消化内科,100191;蘇州衛生職業技術学院医護学院) ,  Han Wenling (北京大学基礎医学院免疫学系) ,  Zhang Hejun (北京大学第三医院消化内科,100191) ,  Guo Yanlei (北京大学第三医院消化内科,100191) ,  Yuan Wanqiong (北京大学基礎医学院免疫学系) ,  Wang Wenjing (北京大学第三医院消化内科,100191) ,  Ding Shigang (北京大学第三医院消化内科,100191)
資料名： Wei Chang Bing Xue  (Wei Chang Bing Xue)
巻： 22  号： 5  ページ： 301-303  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3855A  ISSN： 1008-7125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:ケモカイン様因子スーパーファミリー(CMTM)は炎症、腫瘍などの多種の疾患の発生、発展過程に参与する。現在、CMTM3に対する研究は主にその腫瘍抑制作用に集中している。目的;Helicobacter pylori(Hp)感染の慢性胃炎におけるCMTM3の発現とその意義を検討する。方法;Hp陽性と陰性慢性胃炎患者30例を選び、免疫組織化学法により胃粘膜CMTM3とインターロイキン6(IL-6)発現を測定し、両者の発現の相関性を分析した。結果;Hp陰性慢性胃炎患者と比較した。Hp陽性の慢性胃炎患者の胃粘膜におけるCMTM3とIL-6の陽性発現率はいずれも著しく高くなった(CMTM3:63.3%対30.0%、P<0.05;IL-6:73.3%対13.3%、P<0.01)。Hp陽性慢性胃炎患者において、CMTM3とIL-6の共発現率は53.3%(16/30)であり、両者の発現部位は一致した。相関分析は,それらの間に有意な正の相関があることを示した(r=0.58,P<0.05)。結論;CMTM3はHp感染慢性胃炎の胃粘膜において高発現を示し、IL-6などの炎症細胞因子と共にHp感染慢性胃炎の発生、発展に関与し、Hp感染はCMTM3発現のアップレギュレーションを引き起こす機序の一つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  インターロイキン ,  炎症 ,  ケモカイン ,  *感染 ,  インターロイキン6 ,  アップレギュレーション ,  免疫組織化学 ,  腫瘍 ,  胃粘膜
準シソーラス用語： 炎症性細胞 ,  共発現 ,  腫瘍抑制 ,  *慢性胃炎 ,  *Helicobacter pylori感染症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Helicobacter pylori ,  Gastritis ,  CMTM3 ,  Interleukin-6 ,  Immunohistochemistry

分類 (4件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (4件)： Helicobacter ,  感染 ,  慢性胃炎 ,  発現