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J-GLOBAL ID:201702271899971121   整理番号:17A1334081

内視鏡的逆行性膵胆管造影による高齢の膨大部周囲の憩室における総胆管結石を合併した患者の臨床治療効果【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of endoscopic retrograde cholangiopancreatography for elderly patients with periampullary diverticula accompanied with choledocholithiasis
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 380-384  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2797A  ISSN: 1673-9752  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ERCPによる高齢の膨大部周囲の憩室における総胆管結石の治療の臨床効果を検討する。方法:回顧性横断面研究方法を採用した。2013年1月から2016年1月までの復旦大学付属中山病院に収容治療した297例の年齢>70歳の膨大部周囲の憩室に総胆管結石を合併した患者の臨床資料を収集した。患者は術前準備を完成した後、ERCPによる石治療を行い、術後に対症治療を行った。観察指標;(1)治療結果;挿管時間,挿管成功率,結石摘出成功率を測定した。(2)手術合併症;出血、穿孔、膵臓炎。(3)追跡調査の結果。外来診察と電話方式によるフォローアップを行い、フォローアップ内容は術後の遅発性穿孔、患者の生存情況、胆管炎の再急性発作、再取石などの内容である。経過観察期間は2016年12月であった。正規分布の計測データはx-sで表され、偏位分布の計測資料はM(範囲)で表される。結果:(1)治療の結果;297例の患者において,ERCPによる治療を完了し,挿管時間は(5±4)分,挿管成功率は100.00%(297/297),297例の患者のうち,292例は一回の結石摘出に成功した。一次採石の成功率は98.32%(297/297)であった。5例は総胆管結石を伴う急性胆管炎のため、部分的に石を取ることしかできなかった。(2)手術合併症;4例の患者は手術中にESTの即時出血が発生し、1例は熱活性組織検査による鉗子焼灼止血に成功し、3例は単純にバルーン切開による出血を止血し、2例は術後に遅発性出血が発生し、緊急の十二指腸鏡検査を行った。1例の患者は手術中に穿孔し,1例の患者は手術中に穿孔し,2例の患者は術後に急性重症膵炎を発症し,持続的胃腸減圧を併用し,ソマトスタチンによる治療を行い,膵臓周囲の仮性嚢胞は内視鏡下で超音波誘導穿刺ドレナージを行った。4週間後に患者の膵臓炎の症状は安定した。(3)追跡調査の結果;追跡調査期間は6~12か月で,平均追跡期間は8か月(範囲,6か月~12か月)であった。.. . 6名の患者が経過観察されていることが示された。フォローアップ期間中に292例の患者は健康で生存し、胆管炎、胆道結石などの再発はなかった;5例の患者はそれぞれ手術後2~3カ月にERCPを行った。フォローアップ期間中に患者の遅発性穿孔及び死亡は発生しなかった。結論:ERCPによる結石治療の年齢は>70歳の膨大部周囲の憩室に総胆管結石を合併する患者の安全、有効な治療方法があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の外科療法  ,  消化器疾患の治療一般 

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