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J-GLOBAL ID:201702271900109193   整理番号:17A1713575

バンコマイシンのpH応答性制御された送達のための調整したアルギン酸カルシウムヒドロゲル炭素量子ドット【Powered by NICT】

Carbon quantum dot tailored calcium alginate hydrogel for pH responsive controlled delivery of vancomycin
著者 (5件):
資料名:
巻: 109  ページ: 359-371  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0673A  ISSN: 0928-0987  CODEN: EPSCED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,Aloe veraの葉のゲルからの高ルミネセンス性の炭素量子ドット(CQDs)の調製を示した;炭化経路を介して250°Cでちょうど2hであった。調製したCQDsは高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),流体力学的直径,表面極性,Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線光電子分光法(XPS),Raman,紫外-可視吸収分光法および蛍光分光法を用いて構造的に特性化した。機能性炭素ナノ粒子は非細胞毒性材料として観測された。合成したCQDsの生体適合性,低細胞毒性および高い水分散性は胃腸管(GI)におけるバンコマイシンをantibiotic糖ペプチドの制御された送達する目的で炭素量子ドット(CQD)調整したアルギン酸カルシウム(CA)ヒドロゲル膜を設計するために動機付けられた。CQD,CA/CQD膜の薬物負荷容量は38%(CA膜)から89%まで増加したが,であるβ-シクロデキストリン(β CD)とバンコマイシン取込容量は増加し,96%であった。CA/CQD膜によるバンコマイシンの放出はpH1.5でより顕著,胃のpHに近く,それはβ-CDとpH1.5における,バンコマイシンの放出速度は低下し,120時間で56%であることが分かった。β-CDとpH1.5におけるCA/CQDヒドロゲル膜の高い薬物取込容量(96%)と低い放出速度(120時間で56%)は胃領域へのバンコマイシンの制御放出のためのドラッグデリバリー担体としての適用性に用いることができるので,バンコマイシンの経口投与のための潜在的な選択肢を提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の物理化学的性質  ,  生物薬剤学(基礎) 
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