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J-GLOBAL ID：201702271909713559   整理番号：17A1291848

超早期に組換え型組織プラスミノーゲン活性化剤を用いた静脈血栓溶解療法による超高齢患者の脳梗塞治療【JST・京大機械翻訳】

著者 (5件)： Xu Jihua (首都医科大学附属北京朝陽医院,北京,100020) ,  Qin Wei (首都医科大学附属北京朝陽医院,北京,100020) ,  Yuan Junliang (首都医科大学附属北京朝陽医院,北京,100020) ,  Jiao Junjie (首都医科大学附属北京朝陽医院,北京,100020) ,  Hu Wenli (首都医科大学附属北京朝陽医院,北京,100020)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 57  号： 15  ページ： 68-70  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:超早期(発症3時間以内)に組換え型組織プラスミノーゲン活性化剤(rt-PA)を用いた静脈血栓溶解療法による超高齢(年齢≧80歳)の脳梗塞患者の治療効果を観察する。方法:超高齢の脳梗塞患者42例、発症から治療までの時間はすべて3時間以内に、観察群22例、対照群20例に分けた。観察群はrt-PA 0.9 mg/kgを用いて血栓溶解を行い、血栓溶解後24時間に頭部CTを再検査した。対照群は病状に応じて、アスピリン、クロピドグレル、または低分子ヘパリンなどの薬物治療を行った。両群とも、同時に脂質調節、血圧調節、循環改善、栄養神経及び合併症の予防などの治療を行った。治療前と治療後の1,14,90日目にNIHSSスコアを行い,神経機能を評価した。治療後90日目に改良Rankin’sスコア尺度(mRS)を用いて患者の総合生活能力を評価した。両群の頭蓋内出血及びその他の部位の出血などの合併症の発生状況を記録した。結果:両群の治療後1、14、90 dのNIHSS採点は治療前より低下し、観察群の治療後14、90 dのNIHSSスコアは対照群より低かった(P<0.05)。観察群におけるmRSスコアは,対照群におけるそれより高く,そして,結果は,対照群におけるそれらより低かった(P<0.05)。観察群の治療後に歯肉出血が2例、皮疹が1例、血尿が2例で、対症治療後に症状が消失し、血栓溶解薬に関連する肝腎機能障害が認められなかった。対照群では副作用がなかった。観察群は2例の梗塞後出血があり、その中の1例は死亡した;対照群は梗塞後出血がなかった。結論:超高齢の脳梗塞患者に対して、rt-PA静脈血栓溶解療法の安全性と有効性を早期に応用することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *静脈 ,  *治療法 ,  *梗塞 ,  頭蓋内出血 ,  *血栓溶解療法 ,  血栓溶解薬 ,  *患者 ,  安全性 ,  *脳梗塞 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： NIHSS ,  血圧管理 ,  頭部CT ,  rt-PA ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y)

物質索引 (1件)： アスピリン

タイトルに関連する用語 (10件)： 早期 ,  組換え型 ,  組織 ,  プラスミノーゲン ,  活性化剤 ,  静脈 ,  血栓溶解療法 ,  高齢患者 ,  脳梗塞 ,  治療