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J-GLOBAL ID：201702271921830846   整理番号：17A1787489

イオン液体分散液-液マイクロ抽出-高性能液体クロマトグラフィーによる炭酸飲料中の合成着色剤の測定【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Determination of Synthetic Colorants by Ionic Liquid Dispersive Liquid-Liquid Microextraction Coupled with High Performance Liquid Chromatography in Carbonated Drink

著者 (3件)： Sun Peng (黒竜江八一農墾大学,大慶,163319) ,  Zhu Jianbo (大慶市薩爾図区市場監督管理局食品薬品服務中心) ,  Gao Yuling (黒竜江八一農墾大学,大慶,163319)
資料名： Heilongjiang Bayi Nongken Daxue Xuebao  (Heilongjiang Bayi Nongken Daxue Xuebao)
巻： 29  号： 3  ページ： 65-69  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3575A  ISSN： 1002-2090  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： イオン液体分散液液マイクロ抽出の前処理技術を確立し、高速液体クロマトグラフィーによる液体乳中の2種類の着色剤(カルミン、日没黄)を測定した。抽出効率に及ぼす抽出剤の種類,抽出剤の体積,分散剤の種類,pH,塩濃度の影響を研究した。最適抽出条件を決定した。160μLの1-オクチル-3-メチルイミダゾリウムヘキサフルオロリン酸塩([OMIM]PF6)を抽出剤として,1000μLのアセトニトリルを分散剤として用い,NaClの質量分率は6%,pHは4.5であった。結果は以下を示した。2つの合成着色剤は,1~250μg・L(-1)の範囲で良好な直線相関を示し,相関係数は0.9988~0.9992であった。検出限界は1.27μg L-1と0.43μg L-1で,回収率は88.7%~98.5%で,RSDは1.3%~5.4%であった。この方法は簡単で,効率的で安全であり,炭酸飲料中の合成着色剤の検出要求を満たすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 前処理 ,  分散剤 ,  安全性 ,  相関係数 ,  *着色剤 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  検出限界 ,  塩化ナトリウム ,  *炭酸飲料 ,  *イオン液体 ,  回収率 ,  抽剤 ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： 抽出効率 ,  *液相ミクロ抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  抽出  (CC01040H)

物質索引 (1件)： アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (5件)： イオン液体 ,  分散液 ,  高性能液体クロマトグラフィー ,  炭酸飲料 ,  着色剤