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J-GLOBAL ID：201702271928960354   整理番号：17A1714748

インド北部の中央地震空白域におけるヒマラヤ前縁衝上断層の断層セグメント上の大規模地震の古地震年代モデル【Powered by NICT】

A paleoseismic age model for large-magnitude earthquakes on fault segments of the Himalayan Frontal Thrust in the Central Seismic Gap of northern India

著者 (3件)： Jayangondaperumal R. (Wadia Institute of Himalayan Geology, 33 GMS Road, Dehradun, 248001, India) ,  Daniels Robyn L. (Department of Geosciences, University of Missouri-Kansas City, 5100 Rockhill Road, Kansas City, MO, 64110, USA) ,  Niemi Tina M. (Department of Geosciences, University of Missouri-Kansas City, 5100 Rockhill Road, Kansas City, MO, 64110, USA)
資料名： Quaternary International  (Quaternary International)
巻： 462  ページ： 130-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0885A  ISSN： 1040-6182  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ユーラシア及びインド亜大陸間の地殻衝突は収束に伴う歪のシェアを収容する衝上断層系を生成した。これらの断層の最重要なものはヒマラヤ前縁衝上断層(HFT),Main Frontal Thrust(MFT)と呼ばれている。HFTの個別のセグメントを機器及び歴史的記録により拘束される過去二世紀を通して多数の大規模地震が発生した。古地震研究は断層の機器観測以前の断裂の同等制約を確立した。,インド北部から西ネパールに中央地震空白域(CSG)として知られている断層のセグメントは,切迫した大規模破壊の可能性を示唆することが明らか長期休止のため特に興味がある。ここでは,CSGに沿った大規模断裂のコヒーレントOxCal年齢モデルに七の発表されたトレンチサイトからの最近の古地震学の知見をまとめた。著者らの結果は,CSGの西半分は1344CEにおける地震の歴史的説明に対応する事象における破裂があることを示している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ネパール連邦民主共和国 ,  コヒーレンス ,  *大地震 ,  *地震空白域 ,  *ヒマラヤ ,  *インド ,  断裂 ,  *古地震 ,  *前縁 ,  地殻 ,  *衝上断層 ,  *地震
準シソーラス用語： 古地震学 ,  ユーラシア ,  *断層セグメント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Paleosesimology ,  ヒマラヤ前縁衝上断層 ,  放射性炭素年代の再較正 ,  OxCalベイズモデル ,  西暦1344~年の地震とKumaunヒマラヤ

分類 (2件)： 第四紀  (DE02070C) ,  堆積学一般  (DE05010J)

タイトルに関連する用語 (10件)： インド ,  地震空白域 ,  ヒマラヤ ,  前縁 ,  衝上断層 ,  断層セグメント ,  大規模地震 ,  古地震 ,  年代 ,  モデル