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J-GLOBAL ID:201702271933525449   整理番号:17A1423617

高分子ナノ複合材料の電気的パーコレーションしきい値を低減するための粘土/カーボンナノチューブハイブリッド混合【Powered by NICT】

Clay/carbon nanotube hybrid mixture to reduce the electrical percolation threshold of polymer nanocomposites
著者 (2件):
資料名:
巻: 149  ページ: 34-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶融コンパウンディングによる極低ナノ充填剤濃度を持つ電気的に導電性ポリマ複合材料の主要な研究課題である。低ナノ充填剤濃度では,重合体の価値のある特性が保存されていると複合材料の実現可能性が進められている。本研究では,有機修飾粘土(OMC)を用いて,構造と結果としてカーボンナノチューブ(CNT)/ポリプロピレン(PP)複合材料の電気抵抗率を変化させることであった。OMC取込の結果として,電気的パーコレーションしきい値濃度(EPTC)はCNT:OMC/PP複合材料のCNT/PP複合材料の1.0wt%CNTから0.5wt%CNT,CNTの量の50%減少に対応していた。巨視的分散分析は,CNT/PPとCNT中のCNTの分散の間の有意差を明らかにしなかった:OMC/PP複合材料。しかし,加工挙動解析は混合トルクを有意に減少させ,OMCの添加により結果として混合エネルギーを示した。混合トルクおよび/または混合エネルギーの減少は,CNTアスペクト比の破壊を減少させた。さらに,DSC分析は,OMC添加による複合材料の結晶化度の減少を示した。この発見は,CNT粒子の表面での薄い絶縁結晶層を明らかにし,結果としてより高い電気伝導率。これらの実験による知見に基づいて,OMCの添加は混合せん断応力および/またはポリマーの結晶化度を減少させることにより,複合材料の伝導率を促進することを推測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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