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J-GLOBAL ID:201702271935840863   整理番号:17A1627407

遷移金属ベース有機-無機ハイブリッド材料の光学的および誘電緩和【Powered by NICT】

Optical and dielectric relaxation of transition metal-based organic-inorganic hybrid materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 728  ページ: 936-943  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[(CH_3)3NH]CdCl_3(1)および[N(CH_3)3H]CoCl_32H_2O(2)化合物を,室温での低速蒸発によって得て,X線粉末回折パターンによりキャラクタライズした。これらの化合物は斜方晶系で結晶化し,Pbnm及びPnma空間群であった。吸収係数αおよび光学バンドギャップE_gを推論するための光学的性質をUV-Vis吸収分光法により測定した。Taucモデルは合成した化合物1と2の光学ギャップエネルギーを決定した。データ解析は二光学遷移メカニズムの存在を明らかにした。両試料の直接および間接バンドギャップ(E_gd,E_gi)の計算値は,化合物1の5.41と5.30eVの間の推定した;と化合物2の4.02~3.82eVであった。化合物1と2の光学定数,屈折率(n)と消衰係数(k)の依存性を計算し,結果を議論した。試料の屈折率の正常分散をWemple-DiDomenico単一振動子法を用いて記述した。光学分散パラメータE_oとE_dは上記振動子法に従って決定した。誘電分光法を用いて両化合物における双極子動力学を調べた。周波数の関数としての誘電損失の発生は,緩和時間の分布を示した。は化合物1中のアルキル鎖の再配向動力学,Cole-Cole形式で解析に起因する。種々の緩和過程とその位置化合物2はHavriliak-Negami(HN)関数の適合データに従って解析した。異なる緩和過程は非デバイ緩和に属することが分かった。誘電定数は二種の誘電緩和ピーク,DC伝導と電極分極(EP)効果から構成されていた。緩和時間の測定値はトリメチルアンモニウムカチオンの協調的再配向の特徴である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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