文献
J-GLOBAL ID:201702271956796024   整理番号:17A1790279

喉頭鏡下におけるCO2レーザー手術による早期声門型喉頭癌患者の声機能と血清関連サイトカインレベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of microscopic support laryngoscope CO2 laser on the voice function and related cytokine levels in the treatment of early glottic cancer.
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号: 11  ページ: 1759-1761  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3657A  ISSN: 1003-6350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:早期声門癌患者において,喉頭鏡下でのCO2レーザー手術前後の声機能及び血清関連サイトカインのレベルの変化を観察する。方法:2013年4月から2016年2月にかけて,河北省北部大学付属第二病院耳鼻咽喉科で治療した早期声門型喉頭癌患者101例を選び,乱数表法によりすべての患者を対照群(n=50)と観察群(n=51)に分けた。対照群は喉頭裂開喉頭部分切除術を行い、観察群は支持喉頭鏡下でCO2レーザー治療を行った。両群の患者の手術前後の急性期におけるタンパク質、声機能の指標及び血清関連サイトカインのレベルの変化を測定し、比較した。【結果】術後の観察群における血清C反応性蛋白質(CRP),α1-酸性糖蛋白質(α1-AG),および銅-蛋白質(CER)は,対照群のそれらより有意に低かった(P<0.05)。術後2週間から2カ月にかけて、両群患者の基本周波数(F0)、基本周波数摂動(Jitter)は最初に上昇し、その後低下したが、音圧レベル(SPL)、最長発声時間(MPT)及び音声障害指数(DSI)は最初に低下し、その後上昇した(P<0.05又はP<0.01)。2つの群の間には,有意差があった(P<0.05またはP<0.01)が,2つの群の間に有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。術後2カ月の観察群の患者はJitterとMPTを除き、その他の各指標と術前の比較には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術後2群の血清インターロイキン-2(IL-2)レベルは上昇し、観察群は(9.41±1.04)ng/mLであり、対照群の(7.26±1.31)ng/mLより明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。手術後2群の血清インターロイキン6(IL-6)レベルはいずれも低下し、観察群は(81.32±16.21)pg/mLで、対照群の(108.96±19.03)pg/mLより明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:喉頭鏡下のCO2レーザーによる早期声門型喉頭癌の治療は術後のストレスが小さく、腫瘍を完全に切除できる優位性があり、また患者の声の回復を有効に促進し、患者の血清IL-2及びIL-6などのサイトカインレベルを調節し、機体の悪性度を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (6件):
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物性水産食品  ,  循環系の臨床医学一般 

前のページに戻る