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J-GLOBAL ID:201702271960651636   整理番号:17A0567027

逆キネティック法と単純フィードバック法に基づく反応度計の伝達関数を用いた性能の理論的比較

Theoretical comparison of performance using transfer functions for reactivity meters based on inverse kinetic method and simple feedback method
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号: 3-4  ページ: 481-489  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W2314A  ISSN: 0022-3131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単純フィードバック法(SRE)と逆キネティック法(IPK)に基づく反応度計を,それぞれの理論的伝達関数を用いて比較した。その際にIPK反応度計の一次遅延フィルターの時定数τと,SRE反応度計のゲイン調整器のFを変化させた。この結果と理論的比較の考察から,それらの伝達関数は似てはいないものの,SREのFの物理的意味はIPKのτに対応することが明らかになってきた。さらに,IPKのτとSREのFの積が1の時,すなわちFτ=1の時には,両方の反応度計の性能は等しくなることがわかった。すなわち,両方とも同じノイズ除去性能と時間応答をもつことが示された。つまり,実際の原子炉において,SRE反応度計を従来のIPK反応度計と同じように使用できると言うことである。
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分類 (1件):
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原子炉核特性 
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