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J-GLOBAL ID:201702271967528098   整理番号:17A1242971

南アフリカにおけるテノホビルの時代における上昇したコレステロールの変化:危険因子,臨床管理および転帰【Powered by NICT】

Changes in elevated cholesterol in the era of tenofovir in South Africa: risk factors, clinical management and outcomes
著者 (15件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 595-603  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2599A  ISSN: 1464-2662  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】抗レトロウイルス療法(ART)は,予後不良の脂質プロフィール変化と心血管疾患(CVD)のリスク増加と関連していた。南アフリカにおけるARTに人口増加に伴い,CVDなどの非伝染性疾患の増加についての懸念があった。ARTに大規模コホートにおける増加した総コレステロール(TC)と関連した危険因子を決定し,臨床管理を述べた。【方法】著者らは,南アフリカ,ヨハネスブルグの大規模な都市の臨床における標準的初回ARTを開始ARTナイーブ成人の観察的コホート研究を実施した。TCはほとんどの患者で毎年測定した。比例ハザード回帰モデルは,入射高TC(≧6 mmol/L)と関連した危険因子を決定するために用いた。【結果】有意な危険因子は,初期療法非テノホビルとテノホビル[ハザード比(HR)1.54;95%信頼区間(CI)1.14 2.08],年齢≧40対<30歳(HR 3.22; 95% CI 2.07 4.99),ボディマスインデックス(BMI)≧30kg~2(HR 1.65; 95% CI 1.18 2.31)とBMI25 29.9kg~2(HR 1.70; 95% CI 1.30 2.23)対18 24.9kg~2,およびベースラインCD4数<50細胞/μL(HR 1.55; 95% CI 1.10 2.20)と50 99細胞/μL(HR 1.40; 95% CI 1.00 1.97)対>200細胞/μLを含んでいた。高TC患者の二三は,コレステロール低下薬が与えられたとき,約12か月間隔反復TC測定したが,31.8%であった食事指導のみを受けていると考えられる。【結論】高齢,より高いBMI,低いCD4数と非テノホビル療法は,入射高TCの危険因子であった。現在のガイドラインでは,ART臨床訪問で規則的なコレステロール試験を示さない,それは大部分のHIV陽性患者の定期的モニタリングへの主な曝露した。規則的コレステロールモニタリングを行うならば,早く患者を特定して治療することができる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  循環系の基礎医学 

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