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J-GLOBAL ID:201702271968997679   整理番号:17A1214621

耐熱性アルカリ活性化アルミノけい酸塩粘結剤ベース接着剤の混合物設計の開発【Powered by NICT】

Development of mixture design of heat resistant alkali-activated aluminosilicate binder-based adhesives
著者 (3件):
資料名:
巻: 149  ページ: 248-256  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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研究は今日の要求を満たすためにアルカリ活性化アルミノけい酸塩粘結剤を用いて改善された熱機械的性質と環境への優しさとヒース安全性を有する接着剤を産生することを目的とした。正常条件と加熱硬化後の反応生成物の相組成の間の関係を確立し,定式化されたアルカリ活性化アルミノけい酸塩結合材料の特性とそれに基づく接着剤を決定した。硬化および加熱後の強度特性の観点からバインダ組成の最適化は,三因子と二水準要因実験設計を用いて行った。研究の結果は,バインダーの高性能特性は平滑脱水できることをナトリウムとカリウムゲルと結晶構造(ゼオライト)の最適比の適切な選択と霞石とleiciteタイプの無水化合物への再結晶後に認められることができたことを示している示唆した。これらの無水化合物は高温(900°Cまで)の作用で生じる人造石の熱安定性を決定した。開催された研究は,酸化物の最適比を確立することができた:[(0.5 0.75)Na_2O+(0.25 0.5)K_2O]/Al_2O_3=1;SiO_2/Al_2O_3=4;H_2O/Al_2O_3=12であった。開発した接着剤は,900°C(接着強度0.92~1.6MPa,圧縮強さ68MPaまで,線形熱膨張係数8.5110~ 6C~ 1まで,残留密着強さ88%まで,収縮1.72%まで)に達する使用温度の条件における熱機械的特性の高い値を示した。開発した接着剤はパイロットスケールで試み,揚力ドアとフレームのような耐火構造の商業規模の生産に使用されるだけでなく,500°C以上の表面温度を有するボイラへの結合断熱ボードを試みた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の石材  ,  モルタル,コンクリート 

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