文献

J-GLOBAL ID：201702271972643408   整理番号：17A1391610

回復遅延保証を有するストリーム処理のための最小バックアップ【Powered by NICT】

Minimum Backups for Stream Processing With Recovery Latency Guarantees

著者 (5件)： Li Hongliang (College of Computer Science and Technology, Jilin University, Changchun, China) ,  Wu Jie (Department of Computer and Information Sciences, Temple University, Philadelphia, PA, USA) ,  Jiang Zhen (Department of Computer Science, West Chester University of Pennsylvania, West Chester, PA, USA) ,  Li Xiang (College of Computer Science and Technology, Jilin University, Changchun, China) ,  Wei Xiaohui (College of Computer Science and Technology, Jilin University, Changchun, China)
資料名： IEEE Transactions on Reliability  (IEEE Transactions on Reliability)
巻： 66  号： 3  ページ： 783-794  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0448A  ISSN： 0018-9529  CODEN： IERQAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ストリーム処理モデルは他のビッグデータ処理方式よりも障害に対してより脆弱であることに及ぼすパス様式でオンラインデータを処理した。既存フォールトトレラント(FT)手法は,ストリーム処理システムの信頼性を高めることを示している。しかし,回復レーテンシーおよびFTオーバヘッドの間の基本的なトレードオフはまだ不明であるので,これらの方式は,回復遅延保証を提供することができない。FT配位(FTC)問題を紹介し,最小バックアップを有する保証された回復レーテンシーの解を提示した。回復レーテンシーとFTC(バックアップの量と位置)との間の関係を記述した故障の影響モデル。このモデルを用いて,著者らはリカバリ待ち要求に応じて流れトポロジーの異なるタイプのFTCを計算するためのアルゴリズムを設計した。筆者らのアプローチの正しさと有効性を検証するために,広範囲の実験を行った。は,我々のアルゴリズムがすべて有向非巡回グラフ(DAG)流れトポロジーのための回復待ち時間を保証することを証明した。線(s)およびツリートポロジーに対し,提案アルゴリズムでは,O(N)の時間計算量を持つFTC問題を解決する。一般DAGトポロジーでは,FTCを生成するために使用されているヒューリスティック関数。これはO(N~2)の時間計算量で最適解に比べて平均で10%以下よりバックアップを引き起こす。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  フォールトトレランス ,  信頼性 ,  待ち時間 ,  *バックアップ ,  位相幾何学
準シソーラス用語： 最適解 ,  ヒューリスティック ,  時間計算量 ,  DAG【グラフ】 ,  ビッグデータ ,  *ストリーム処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 回復 ,  遅延 ,  保証 ,  ストリーム ,  バックアップ