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J-GLOBAL ID:201702271989765175   整理番号:17A0754624

グリーン形態学的修飾剤としてのベラ(Aloe barbadensis Miller)アロエを用いた管型反応器抽出物を用いた沈降炭酸カルシウムの連続合成【Powered by NICT】

Continuous synthesis of precipitated calcium carbonate using a tubular reactor with the aid of aloe vera (Aloe barbadensis Miller) extract as a green morphological modifier
著者 (6件):
資料名:
巻: 150  ページ: 104-111  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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進化する新しい形態のためのグリーン鋳型剤と広範囲の応用の可能性により,沈殿した炭酸カルシウム(PCC)の形状が望まれている。本研究では,アロエベラ(Aloe barbadensis Miller)抽出物(0.5% 5%, v/v)は新しい結晶構造をもつPCC複合材料の合成のための環境にやさしい改質剤として利用した。連続PCC合成は良好な高さ対直径比(l/d=150 cm/10 cm)と高く狭い管カラム反応器を用いて行った。合成したPCCの形態,粒子サイズ,結晶構造,および熱的特性を走査電子顕微鏡,X線回折,粒度分布,熱重量分析,示差熱分析,およびFourier変換赤外分光法により調べた。0.5%(v/v)以上のAloe vera抽出物濃度は合成されたPCCの粒径と形態に有意に影響したがPCC収率に影響はわずかであった。周囲温度,及び0.5%(v/v),と1l/min CO_2流量以上のアロエベラ抽出物濃度を用いることで,放射端を持つ多結晶ダンベル状構造を持つ菱面体晶方解石とアラゴナイト複合材料を作製した。CaCO_3結晶の形態,粒子サイズ,及び多形は,アロエベラ抽出物の濃度を変えることによって調整することができた。合成したPCCは120 200nmのサイズ範囲の粒子を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用  ,  廃棄物処理 

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