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J-GLOBAL ID:201702271998040421   整理番号:17A1383038

ナトリウムモンモリロナイトナノクレイとその効果のシラン官能化H DPE/粘土ナノ複合材料のレオロジーと機械的性質【Powered by NICT】

Silane functionalization of sodium montmorillonite nanoclay and its effect on rheological and mechanical properties of HDPE/clay nanocomposites
著者 (3件):
資料名:
巻: 146  ページ: 439-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の初期シラン濃度でナノ充填剤の層間空間と熱安定性を比較することによりナトリウムモンモリロナイト(Na Mt)のシラン官能化に関する新しい結果を明らかにした。XRDおよびTGAの結果は,増加したd_001及びシラン改質Na-Mtのための高い熱安定性,高分子ナノ複合材料のための有望なナノ充填剤を示した。インターカレーションと化学的グラフト化の量は本研究で開発した方程式を用いてTGAの結果から推定した;シランインターカレーションは9mmol/g粘土初期シラン濃度,d_001値(22.6Å)と一致したが最高(0.504mmol/g粘土)であることが分かった。インターカレーションは初期シラン濃度の増加とともに増加し,9mmolまで(インターカレーション量≒0.504mmol/g粘土),高濃度で減少し,例えば,15mmolシランがインターカレーション量0.405mmol/g粘土であった。しかし,15mmolシランの化学的グラフト化値である9mmolシラン初期濃度(0.15mmol/g粘土)のそれと比較してより大きな(0.18mmol/g粘土)であった。は15mmolシランのためのエッジでの副反応の発生によって説明でき,それはインターカレーション量を減少させる。HDPE/シラン官能化粘土のレオロジーと引張特性は,複合材料の貯蔵弾性率,減衰係数と機械的挙動は,粘土ナノ充填剤だけでなく,ナノ複合材料調製手順(すなわちマスタバッチ法)に依存することを示唆する。引張弾性率は,純粋な高分子より85%HDPE/15%PEMA/2%改質粘土の~15%の向上を示した。TEM画像は,マスタバッチ法により調製されたHDPE/2wt%修飾clay/PEMAナノ複合材料用の良く分散した粘土構造を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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珪酸塩鉱物 

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