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J-GLOBAL ID:201702272008345778   整理番号:17A1827789

心房細動は肺動脈楔入圧と左室拡張末期圧との関連を修飾する【Powered by NICT】

Atrial fibrillation modifies the association between pulmonary artery wedge pressure and left ventricular end-diastolic pressure
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 1483-1490  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2568A  ISSN: 1388-9842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:右心カテーテル検査時,肺動脈楔入圧(PAWP)はしばしば左室充満圧を反映すると考えられる。PAWPと左心室充満圧の間の関係に対する心房細動(AF)の影響を決定するために,左心室拡張終期圧(LVEDP)で測定した。【方法】と結果:肺高血圧症(PH)の疑いで紹介された123名の患者(平均年齢69歳,AFの28%)で同時左と右心カテーテル検査を行った。PAWPとLVEDPの間の相関は中程度であった(R~2=0.42)。PAWPとLVEDPの間の関係は,心臓リズム(相互作用に対するP<0.01)によって修飾した。洞調律では,PAWPはLVEDP(Bland-Altman平均差 2.96mmHg,6.6~12.5の限界;R~2=0.54)を過小評価し,AF,PAWPはLVEDP(Bland-Altman平均差:4.76mmHg,一致の限界:12.2~3.3;R~2=0.58)を過大評価した。これらの違いは,術前・後毛細血管PHの鑑別,PAWPまたはLVEDPのいずれかの使用に依存に影響を与えた。AFでは,LVEDPに基づくならばPAWPに基づく後毛細血管PHは35%の患者で前毛細血管性PHとして分類されているであろう。LVEDPに基づくならばPAWPに基づく前毛細血管性PHの31%が後毛細血管PHとして分類されているような反対である洞調律であった。【結論】はPAWPとLVEDPの間の関係は,心臓リズム変化し,AF患者におけるLVEDPよりも高いおよび低い洞調律の患者間のLVEDPよりPAWPであった。PAWP LVEDP関係にリズム状態と影響を前毛細血管性および後毛細血管性PHを識別するときに考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 
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