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J-GLOBAL ID:201702272008851944   整理番号:17A0402891

CuドープCdS量子ドットを用いた組換の進行を低減した量子ドット増感太陽電池の増強された光起電力性能【Powered by NICT】

Enhanced photovoltaic performance of quantum dot-sensitized solar cells with a progressive reduction of recombination using Cu-doped CdS quantum dots
著者 (5件):
資料名:
巻: 396  ページ: 582-589  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,CdS量子ドット(QD)におけるCuドーピングの効果を,量子ドット増感太陽電池(QDSSC)の太陽光発電性能を向上させるために調べた。CuをドープしたCdS光アノードは連続したイオン層吸着と反応(SILAR)法で調製し,対応する電池デバイスは多硫化物電解質をもつCuS対電極を用いて作製した。光起電力性能結果は,3mmのCuドープCdS量子ドットに基づくQDSSCは3%を含むJ_SC=9.40mAcm~ 2V_OC=0.637V,FF=0.501の効率(η),裸のCdS(2.05%,J_SC=7.12mAcm~ 2,V_OC=0.588V,FF=0.489)とより高いを示すことを実証した。薄膜の構造,トポグラフ的および光学的性質をX線回折パターン(XRD),原子間力顕微鏡(A FM)および紫外可視分光光度計の助けを借りて研究した。電気化学インピーダンス分光法(EIS)と開回路電圧減衰(OCVD)測定は,Cuドーパントは光アノード/電解質界面での電荷再結合を抑制し,電子の寿命を延ばすことができることを示した。これらの結果は,CdSQDにおける銅金属の取り込みは,QDSSCの光起電力特性を改善するための簡単で効果的な方法であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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