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J-GLOBAL ID:201702272010083903   整理番号:17A1560955

James川河口における横方向循環の洪水引き潮と大潮-小潮変動【Powered by NICT】

Flood-ebb and spring-neap variations of lateral circulation in the James River estuary
著者 (4件):
資料名:
巻: 148  ページ: 9-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0830A  ISSN: 0278-4343  CODEN: CSHRDZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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James川河口における係留観測は鉛直成層の大きな変化にもかかわらず,春から持続小潮に1細胞横方向循環を示した。横方向循環は小潮期の洪水に関するより引き潮の2倍の強度であるが,大潮中にほとんど洪水干潮の非対称性を示した。横方向循環をシミュレートするために開発された数値モデル。成層で観測された3倍変化を捕捉し,横方向循環の観測された時間発展を再現した。流れ方向渦度方程式の解析は,縦方向循環はチャネルに沿って流れによる惑星渦度の傾斜により生じるのではなく,傾斜等密度面による乱流拡散と横方向の傾圧力により妨害されることを明らかにした。並水路方向の流れによる相対渦度の鉛直成分の傾斜はわずかであった。係留観測が利用できる渦伸長は,河口の直線セグメントにも弱い。小潮の間,渦発生はチャネルに沿って電流の強い鉛直せん断に起因する引き潮により大きなであり,引き潮に強い横方向循環へと導いた。大潮の間に,しかし,乱流混合が渦度生成におけるせん断と洪水干潮の非対称性を減少させ,横方向循環強度はほとんど洪水干潮変動をもたらした。このような強度は渦度収支における補償変化のために大潮と小潮の間で同程度である:小潮中に増加した傾圧強制と拡散減少と大潮の間に減少した傾圧強制と拡散増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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沿岸海洋物理学  ,  海洋物理学一般 

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