文献

J-GLOBAL ID：201702272017226559   整理番号：17A1785986

車体の弾性効果における垂直振動特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Vertical Vibration Characteristics of Car Body under Flexible Effect

著者 (3件)： Cao Hui (西南交通大学牽引動力国家重点実験室,四川成都610031;西南科技大学制造科学与工程学院,四川綿陽 621010) ,  Zhang Weihua (西南交通大学牽引動力国家重点実験室,四川成都,610031) ,  Mou Bingrong (西南交通大学牽引動力国家重点実験室,四川成都,610031)
資料名： Tiedao Xuebao  (Tiedao Xuebao)
巻： 39  号： 6  ページ： 48-54  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1488A  ISSN： 1001-8360  CODEN： TIXUF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高速列車車体の弾性振動が懸架部品の安全性と乗り心地に影響する問題を解決するため、車体弾性を考慮した高速列車の垂直剛直柔軟結合動力学モデルを構築し、車体は両端の自由均質などの断面Euler-Bernli梁とし、周波数領域で弾性効果下の振動特性とその伝達関係を研究した。解析結果により,特定の軌道の不規則な波長の励起の下で,車体の対称モード応答はゼロであり,そして,反対称モードの応答は,最大であった。反対モード応答はゼロであり,一方,対称モード応答は最大であったが,これは対称モード応答が最大であることを示している。車体の固有振動数が励起周波数と一致するとき,車体は共鳴を発生する。一次垂直共振速度と共鳴波長は列車の運転に重要な影響を与え、一次曲げモード周波数における車体相関周波数応答関数の加速度伝達率は最大であり、車体振動に対する寄与が最大で、速度が高いほど、一次曲げ周波数に対する要求が高くなる。車体の構造減衰と垂直減衰を改善し,二次垂直減衰を適切に低減することにより,車体の垂直運転安定性を改善することができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対称性 ,  *弾性 ,  波長 ,  乗り心地 ,  懸垂 ,  周波数領域 ,  固有振動数 ,  加速度 ,  共振 ,  周波数 ,  安全性
準シソーラス用語： 周波数応答関数 ,  動力学モデル ,  *振動特性 ,  *車体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： high-speed train ,  flexible car body ,  vibration mechanism ,  modal ,  ride index

分類 (1件)： 鉄道車両設計  (QH02010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 車体 ,  弾性効果 ,  垂直 ,  振動特性 ,  研究