文献
J-GLOBAL ID:201702272017985319   整理番号:17A1970683

東部カキCrassostrea virginicaの異なる体液からの血球の特性化【Powered by NICT】

Characterization of hemocytes from different body fluids of the eastern oyster Crassostrea virginica
著者 (5件):
資料名:
巻: 71  ページ: 372-379  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二枚貝血球は様々な生理学的および免疫学的機能に関与している。血リンパにおける循環血球は内部自己防御システムの主要成分を表す外套膜外空間(マントルとシェルの間の)中に存在する血球はバイオミネラリゼーションおよび殻形成に積極的に関与した。東部カキCrassostrea virginicaの異なる体液から血球のキャラクタリゼーションに焦点を当てた。血リンパ中に存在する血球は外套膜外液に含まれるものと比較した。外套器官(外套膜,えら,体壁)をカバーする粘液層に関連した血球もセンチネル細胞としての可能な役割のために調べた。血球は蛍光エピトープマーカー(分化のクラスタ,レクチン)だけでなく機能アッセイ(すなわち,食作用および活性酸素種(ROS)と一体となったフローサイトメトリーを用いて特性化した。血リンパと比較して,外套と外套血球間のか粒球と無顆粒細胞の有意に高い割合であった。血球亜集団の異なる比率を考慮し,表面炭水化物の有意差分化特徴のクラスタも異なる流体間の明らかにした。最も有益なエピトープマーカーはコンカナバリンA,ピーナッツ凝集素,ダイズ凝集素,CD11bとCD14を含んでいた。機能アッセイにより,外套膜外液及び血リンパから血球の食作用活性とROS産生の有意差を明らかにした。が,外套粘液に関連した血リンパ細胞と血球の間で観察されたロバスト性が低下する。本研究からの知見は,三種の体液における異なる血球集団を顕著にすることを示唆した。,特に外套粘液と関連しており,末梢細胞の役割は更なる研究を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る