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J-GLOBAL ID:201702272033239970   整理番号:17A1545291

韓国における医師に診断された原発性シェーグレン症候群における死亡の発生率,死亡率および原因:全国的集団ベース研究【Powered by NICT】

Incidence, mortality, and causes of death in physician-diagnosed primary Sjogren’s syndrome in Korea: A nationwide, population-based study
著者 (12件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 222-227  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1187A  ISSN: 0049-0172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,国家レベル,発生率,死亡率および死因を含む韓国における原発性シェーグレン症候群(pSS)の疫学的特徴を調査することであった。健康保険審査及び評価サービスからの稀な難治性疾患登録プログラムと呼ばれる全国的な集団ベースレジストリデータベースを用いて,2010と2014年のpSS患者データを得た。pSSは均一な基準に基づく医師により診断された。も死の死亡率と原因を確認するために韓国統計からのデータを用いた。2010~2014年の間に,pSSと新たに診断された患者の総数は5891であり,2.34 100,000個体の年間発生率をもたらした。女性対男性比は14.5:1であった。全114pSS患者を研究期間中に死亡した。pSS患者の全生存率は99.0%であり,1年,2年と5年生存率は98.7%,98.1%,97.1%であった,標準化死亡比(SMR)は1.47(男性と1.35~2.14)であった。死亡の最も一般的な原因は,呼吸器疾患(n=25; 21.9%)とそれに続く循環器疾患(n=21; 18.4%),筋骨格結合組織疾患(n=21; 18.4%),及び癌(n=19; 16.7%)であった。本研究で提示した韓国におけるpSSの全国的発生率は他の国からの報告と比較して低かった。しかし,死亡率は年齢と性別を一致させた一般集団における対応する値よりも有意に高かった。pSS患者における高い死亡率は呼吸器疾患と肺癌に起因している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

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