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J-GLOBAL ID:201702272033913017   整理番号:17A0703326

グラフェン複合材料の形成による導電性重合体のキャリア移動度の増強【Powered by NICT】

Enhancement of the carrier mobility of conducting polymers by formation of their graphene composites
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 11913-11920  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高電荷キャリア移動度をもつ導電性高分子(CP)は柔軟な有機電子デバイスのために重要である。しかし,これら重合体の固有キャリア移動度は非常に低い。,方法論は,これらの重合体中のキャリア輸送を改善するために探索する必要がある,有機電子素子に効率的に使用できるようにした。,その優れた電気的及び機械的特性のために,グラフェンは目的を達成するCPマトリックスにおけるその可能な導入のための検討すべき有望な材料である。最適化手順後の導電性高分子のグラフェン複合材料を調製した,これらはそれらの電荷輸送特性を調べた。移動度の値は電場誘起第二高調波発生(EFISHG)と電界効果トランジスタ(FET)伝達特性を用いて測定した。過渡および平均移動度は,共に,グラフェンの添加で有意に増加することが分かった。移動度におけるこの増大は,高分子鎖と界面π-π相互作用を持つ薄く,より小さいグラフェンシートの規則充填に起因していた。デバイス応用におけるその有用性を実証するために,グラフェン包接の効果も高分子太陽電池について検討し,開回路電圧の低下にもかかわらず,純粋導電性高分子デバイスと比較して,グラフェン複合材料を用いたデバイス作製は約20%高い効率をもたらすことが観察された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 
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