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J-GLOBAL ID:201702272043006658   整理番号:17A1207692

経大腿経カテーテル大動脈弁置換術後のアクセス部位出血の治療のためのステントグラフト留置術の転帰【Powered by NICT】

Outcome of Stent Graft Implantation for Treatment of Access Site Bleeding After Transfemoral Transcatheter Aortic Valve Replacement
著者 (9件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 456-460  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血管合併症である経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)後の一般的な,罹患率および死亡率の増加と関連している。ステントグラフト移植はアクセス部位出血の経皮的治療を可能にするが,有効性と耐久性とこのアプローチの知られていない。アクセス部位出血の制御とステント留置後の反復血管介入の必要性のためのステントグラフト内挿術の即時転帰を検討し,経大腿TAVRを施行した重篤な症候性大動脈弁狭窄症の連続患者のコホートにおける。経皮的または外科的血管修復を必要とするアクセス部位合併症の予測因子を同定した。大腿TAVRは194患者で実施した。緊急血管修復を必要とするアクセス部位合併症は34人の患者(18%)で発生した。ステントグラフト移植は3例中31例,血管外科で実施した。外科的または経皮的血管修復を必要とした患者は,しなかった患者と比較した場合,増加したボディマスインデックス(30±6 vs 28±5, p=0.035)と還元活性化凝固時間(233±47 vs 252±47, p=0.030)は,血管修復の必要性の予測因子であった。ステント留置は,単一小血管合併症を有する全ての患者で適切な止血を達成した。797日(四分位範囲585~1,173)の追跡期間中央値の間に,臨床的に重要な血管合併症はステント留置後には検出されなかった。結論として,出血の制御は,大腿部TAVR後のアクセス部位の血管合併症の治療のためのステントグラフト内挿術を施行した全ての患者で達成された。これら患者の誰も,追跡期間中に更なる血管介入を必要としなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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