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J-GLOBAL ID:201702272056021607   整理番号:17A1162836

クローン病における小腸腺癌の予後はde novo小腸腺癌の良好な比較【Powered by NICT】

Prognosis of small bowel adenocarcinoma in Crohn’s disease compares favourably with de novo small bowel adenocarcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 446-455  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:クローン病(CD)関連小腸腺癌(SBA)に存在する限られたデータ。大規模後向きコホート研究では,CD関連SBAとde novo SBAの臨床的特徴と転帰を比較した。小腸腺癌患者のための【方法】データは1992 2010米国監視,疫学および最終結果癌登録メディケア結合データベースから収集した。2123例,そのうちの179はCD関連および1944de novo SBAを同定した。主な転帰尺度は,全体の生存(OS)および癌特異的生存率(CSS)であった。【結果】CD関連SBAは回腸で最も一般的に位置していた(62% vs 31%, P<0.0001)。CD患者は初期段階(I/II)で診断され,de novo SBA(55% vs 32%, P<0.0001)と比較した,手術(81% vs 72%, P=0.0016)を受ける可能性がより高かった。化学療法使用は類似していた(25% vs 21%, P=0.1886)。CD関連SBA患者はより良好な5年OS(43% vs 34%, P=0.0121)が類似したCSS(65% vs 64%, P=0.77)を有していた。ステージによって階層化される場合,コホート間のOSにおける差はなかった。多変量解析で,CDは,OS[ハザード比(HR)0.97;95%CI:0.79 1.20,P=0.7889]と有意に関連しなかった。外科とリンパ節郭清の程度は全てSBA患者(HR 0.73, 95% CI: 0.60 0.88, P=0.001)のためのOSを改善し,化学療法はそうではなかった(HR 1.13, 95% CI: 0.99 1.28, P=0.0665)であった。de novo SBA患者よりも早期に存在するCD関連SBAと【結論】患者,手術が化学療法の同様の速度を受けると,OSとCSSを類似。CDの存在はSBAの治療後の生存を悪化させない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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泌尿生殖器の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  消化器疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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