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J-GLOBAL ID：201702272072675327   整理番号：17A1123793

膨張黒鉛を混合した相変化材料により可能になった熱エネルギー貯蔵システムの急速充電【Powered by NICT】

Fast charging of thermal energy storage systems enabled by phase change materials mixed with expanded graphite

著者 (3件)： Ghasemi Bahraseman Hamidreza (Department of Mechanical Engineering, Tennessee Technological University, Cookeville, TN 38505, USA) ,  Languri Ehsan Mohseni (Department of Mechanical Engineering, Tennessee Technological University, Cookeville, TN 38505, USA) ,  East Joshua (Department of Mechanical Engineering, Tennessee Technological University, Cookeville, TN 38505, USA)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 109  ページ： 1052-1058  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽熱エネルギーハーベスティング,貯蔵,変換は持続可能な独立技術であり,また地球規模炭素フットプリントの低下につながる可能性がある有効な再生可能エネルギー技術を持つことを重要なパラメータである。相変化材料(PCM)は材料の相変化の結果として融合の潜熱を利用して大量の熱エネルギーを貯蔵と放出が可能である。PCMは主に主にPCMの低い熱伝導率に起因することを要求に応えるの低速度に悩まされている。この欠点は,高熱伝導性材料のマトリックスとPCMを混合することにより改善することができた。本論文の目的は,要求に応える率の点では体積率で0 90%のさまざまな割合でPCMを併用した膨張黒鉛(EG)マトリックスの有効性を試験することであるとエネルギー貯蔵容量PCM EG複合材料試料を設計し,作製し,試験は,制御された太陽照射(太陽シミュレータを用いた)下で行った加熱サイクルを研究した。温度データを熱電対と赤外カメラを用いて記録した。時間依存結果から,種々の試験条件下で分析した。結果は,10%EGと90%PCM混合物と比較した場合,試験した80%EG,20%PCM複合材料は帯電~7倍速い応答速度を示したが,ペナルティとして観察された約30%のエネルギー貯蔵還元。応答率向上とエネルギー貯蔵還元は特定の応用に対する最適条件であるがスイートスポットされなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 時間依存性 ,  *エネルギー貯蔵 ,  *相転移 ,  最適条件 ,  熱サイクル ,  炭素 ,  複合材料 ,  潜熱 ,  熱電対 ,  体積率 ,  再生エネルギー ,  熱伝導率
準シソーラス用語： *熱エネルギー ,  *相変化材料 ,  *膨張黒鉛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱エネルギー貯蔵システム ,  相変化物質 ,  膨張黒鉛 ,  応答速度

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膨張黒鉛 ,  相変化材料 ,  熱エネルギー貯蔵 ,  急速充電