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J-GLOBAL ID:201702272084984293   整理番号:17A1719618

経口プレドニゾロン対筋肉内コルチコトロピンの有効性に関する無作為化,単盲検,並列臨床試験:West症候群におけるけいれん制御の12か月間の評価【Powered by NICT】

Randomized, Single-Blind, Parallel Clinical Trial on Efficacy of Oral Prednisolone Versus Intramuscular Corticotropin: A 12-Month Assessment of Spasm Control in West Syndrome
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  ページ: 14-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3302A  ISSN: 0887-8994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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以前の副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)はWest症候群の短期制御に対する高用量プレドニソロンより優れていないという帰無仮説を検証するために,単純盲検,並行群間,無作為化臨床試験を完了した。はこの初期試験を完了した個人に対するれん縮制御のための長期追跡データを提示した。未処理West症候群の乳児は14日プレドニゾロン(40~60mg/日)または筋肉内長時間作用型ACTH(1日おきに40~60IU)を受けるように無作為化した。長期けいれん制御を評価するために三六,及び12か月で評価した。処理した児の総数は97(48プレドニゾロン;49ACTH)であった。全員が治療経過を完了した。八千五百八十二および76人の子供は,三六,および12か月での追跡用に利用できた。各間隔で追跡不能となった数は統計的に差はなかった。三か月でれん縮自由の尤度したACTH(38.8%)よりプレドニゾロン(64.6%)で有意に高かった(P=0.01;オッズ比=2.9;95%信頼区間=1.3~6.6)。六か月(P=0.19)および十二か月(P=0.13)で,痙攣の制御は統計学的に差がなかったが,プレドニゾロンの支持の傾向はこれらの時点の両方(六か月でACTHの58.3%対44.9%,12か月でACTHの56.2%対40.8%)で記録された。14日(n=46)による初期寛解後,次の12か月以内に再発の可能性は二処理群(P=0.1)間で有意には異ならなかった。プレドニゾロンによる初回治療を受けたならば,三か月で痙攣の制御が有意に良好であった。六か月と12か月に痙攣の制御はプレドニゾロンを有利にする傾向にもかかわらず有意差はなかった。初回寛解後の再発のリスクは二群で類似していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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神経系の疾患  ,  化粧品  ,  外皮一般 
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