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J-GLOBAL ID:201702272097869447   整理番号:17A1623065

低温光ルミネセンスによるErドープ亜鉛ホウ酸塩ガラスの研究【Powered by NICT】

Investigation of Er doped zinc borate glasses by low-temperature photoluminescence
著者 (6件):
資料名:
巻: 192  ページ: 1104-1109  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Er~3+をドープした(95 x)B_2O_3xZnO5TiO_2(4550および55mo1%)バルクガラスを通常のメルト急冷法により調製し,透過および光ルミネセンス(PL)分光法により調べた。透過スペクトルは,364年,377年,406年,441年,448年,488年,521年,541年,651nm,792nm,974nm,1530nm,Er~3+イオンの吸収に対応する鋭い吸収バンドを示し,それらは基底状態~4I_15/2からの光学遷移に起因する励起状態~4G_9/2,~4G_11/2~4F_9/2~4F_3/2,~4F_5/2,~4F_7/2,~2H_11/2,~4S_3/2,~4F_9/2,~4I_9/2,~4I_11/2と~4I_13/2,それぞれした。光学ギャップはZnO含有量の増加と共に増加する傾向で約3.5eVを推定した。Er~3+をドープしたガラスの,ホストガラスそれ自身の低温PL特性を調べた。この目標を達成するために,二つの異なる波長(325および514.5nm)は,PL励起のために使用した。325nmでのHe-Cdレーザにより励起したPLスペクトルは570nm付近を中心とするホストガラスの広帯域発光が支配的であった。同時に,ブロードバンドなホストガラス発光に重なったEr~3+イオンの4f-4f電子遷移による狭い発光と吸収特徴を観測した。これら重畳狭い吸収ディップはEr~3+イオンの4f状態に対する宿主の電子構造からのエネルギー移動の直接証拠を示すことを議論した。基底状態マニホールドへの980と1530nm,Er~3+イオンの二最低励起状態からの放射遷移に対応するにおけるEr~3+発光バンドの微細構造は,室温で4Kで研究した,~4I_11/2,~4I_13/2と~4I_15/2多様体のStark準位の模式的エネルギーダイアグラムは推定されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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