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J-GLOBAL ID：201702272100068296   整理番号：17A1874763

コンニャクグルコマンナンによる抗アルコール分解作用機序の研究【JST・京大機械翻訳】

The mechanism for anti-drunk and anti-inebriation of Konjac Glucomannan

著者 (6件)： Zheng Lianji (西南大学食品科学学院,重慶 400716;重慶食品工業研究所,重慶 400042) ,  Deng Liling (西南大学食品科学学院,重慶,400716) ,  Luo Jiani (西南大学食品科学学院,重慶,400716) ,  Zhang Shuai (西南大学食品科学学院,重慶,400716) ,  Deng Li (西南大学食品科学学院,重慶,400716) ,  Zhong Geng (西南大学食品科学学院,重慶 400716;重慶市特色食品工程技術研究中心,重慶 400715)
資料名： Shipin yu Jixie  (Shipin yu Jixie)
巻： 33  号： 5  ページ： 156-161  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2726A  ISSN： 1003-5788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる用量のコンニャクグルコマンナン(Konjac Glucomannan,KGM)を昆明マウスに胃内投与し、56%の紅星二頭の胃内投与法によりモデルを作製し、KGMによるマウスへの抗飲酒作用とメカニズムを研究した。結果は以下を示した。中用量(240mg/kg)と高用量(400mg/kg)の投与群は効果的に飲酒時間を延長し,マウスの睡眠時間と覚醒時間を有意に短縮し,高用量群と中用量群の血清エタノール濃度はモデル群より有意に低かった。高投与量群マウスの肝臓組織ホモジネート中のアルコール脱水素酵素(Alcohol dehydrogenase,ADH)、アセトアルデヒド脱水素酵素(Acetaldehyde dehydrogenase、ALDH)とシトクロムP450(Cytochrome P450、P450)の含有量はいずれも著しく上昇した。中、高用量群のマウスの胃粘膜組織と血清中のマロンジアルデヒド(Methane dicarboxylic aldehyde、MDA)の含有量は著しく低下した。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の活性、一酸化窒素(Nitric Monoxide、NO)含量、プロスタグランジンE2(Prostaglandin E、PGE2)の含有量は著しく上昇した。その解酒メカニズムは以下の通りである。1)それはアルコールの吸収を抑制し,血清中のエタノール濃度を減少させる可能性がある。(2)マウスの胃粘膜と血清中のMDA含有量の減少、SOD活性、NOとPGEの上昇はアルコールの胃粘膜への損傷を軽減し、肝臓中のADH、ALDH、P450の含有量を高め、エタノール脱水素酵素とエタノール酸化酵素システムを通じてアルコール代謝を加速した。そして,それらの抗-アルコール分解作用を発揮したことが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルコーリシス ,  投与 ,  プロスタグランジン ,  デヒドロゲナーゼ ,  胃内投与 ,  胃粘膜 ,  飲酒 ,  *アルコール ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  血清 ,  一酸化窒素 ,  アルコールデヒドロゲナーゼ ,  高用量 ,  *グルコマンナン ,  脂肪族アルコール

著者キーワード (4件)： Konjac Glucomannan (KGM) ,  anti-drunk & anti-inebriation ,  effect & mechanism ,  animal experiment

分類 (3件)： 澱粉以外の多糖類  (FJ05040H) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  多糖類  (CF10054P)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： コンニャクグルコマンナン ,  アルコール分解 ,  作用機序 ,  研究