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J-GLOBAL ID:201702272115318130   整理番号:17A1563222

オキシトシンの高感度及び選択的検出のための蛍光ペプチドの開発【Powered by NICT】

Development of a fluorescent peptide for the highly sensitive and selective detection of oxytocin
著者 (1件):
資料名:
巻: 254  ページ: 321-328  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光体とペプチドとしてのオキシトシンの結合部位としてシアノピラニル基を持つ新規オキシトシン標的蛍光ペプチド(化合物1)を開発した。化合物1はその蛍光量子収量の変化によるオキシトシンの検出を可能にした。単独溶液中およびオキシトシンに対する非結合時,オキシトシンと関連したときの化合物1は弱い蛍光発光を示した,非常に強い蛍光発光に反する。蛍光強度の増加は濃度依存性であった,オキシトシン濃度の関数としてデータをプロットすることにより観察された良好な直線関係。オキシトシンによる化合物1の結合および検出は異物の存在によって影響を受け,オキシトシンの高選択的検出を可能にしなかった。この蛍光試薬の応用として,化合物1は最適条件下で共有結合を介した磁気ビーズの表面に固定化した。ラット血清中のオキシトシンの蛍光検出は磁性ビーズを用いて達成することに成功した。全体的に見て,本研究の実験結果は,化合物1がオキシトシン検出のための優れたプローブであることを明確に示し,研究の多様な領域におけるオキシトシン検出プロトコルで広く用いられることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  分析試薬 
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