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J-GLOBAL ID:201702272118786478   整理番号:17A1488890

ReckとGpr124はほ乳類CNS血管新生と血液脳関門調節におけるWnt7a/Wnt7b特異的シグナル伝達に必須の受容体補因子である【Powered by NICT】

Reck and Gpr124 Are Essential Receptor Cofactors for Wnt7a/Wnt7b-Specific Signaling in Mammalian CNS Angiogenesis and Blood-Brain Barrier Regulation
著者 (7件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 1056-1073.e5  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0649A  ISSN: 0896-6273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オーファンGPCR,Reck,GPIアンカー膜蛋白質,Gpr124はCNS血管系におけるWnt7a/Wnt7bシグナル伝達に関与している。Reckにおける血管内皮細胞(EC)特異的減少はCNS血管新生を阻害し,Norrinの消失と組み合わされた,ReckのEC特異的出生後損失は血液-脳関門(BBB)維持を損なうことを示した。Reckの最もN末端ドメインはGpr124のロイシンリッチ反復(LRR)および免疫グロブリン(Ig)ドメインに結合し,標的化変異誘発によりこの相互作用を弱める細胞培養におけるWnt7aシグナル伝達のReck/Gpr124刺激を減少させ,CNS血管新生を阻害する。最後に,可溶性Gpr124(LRR Ig)プローブはFrizzled,Wnt7aまたはWnt7b,Reckを発現する細胞に結合し,可溶性Reck(CC1 5)プローブはFrizzled,Wnt7aまたはWnt7b,Gpr124を発現する細胞に結合する。これらの実験は,ReckとGpr124は血管新生を促進し,BBBを調節するほ乳類CNS ECにおけるWnt7a,Wnt7b特異的シグナルを伝達する細胞表面蛋白質複合体の一部であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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