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J-GLOBAL ID:201702272136067327   整理番号:17A0447218

陽電子消滅寿命分光法(PALS)と分数拒絶反応(FR)法によるセルローストリアセテート(CTA)とポリアミド(PA)薄い活性層の細孔径分布(PSD)の特性化【Powered by NICT】

Characterization of pore size distribution (PSD) in cellulose triacetate (CTA) and polyamide (PA) thin active layers by positron annihilation lifetime spectroscopy (PALS) and fractional rejection (FR) method
著者 (10件):
資料名:
巻: 527  ページ: 143-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜細孔(原子スケール自由体積)と分離性能の間の関係をより良く理解するために,陽電子消滅寿命分光法(PALS)と分数排除率(FR)法によるセルローストリアセテート(CTA)とポリアミド(PA)正浸透(FO)膜の細孔構造を系統的に調べた。本研究で報告した結果は,膜材料に関係なく浸透膜プロセスのための適切な膜細孔径と内部構造の範囲を示唆した。PALSデータは両方のFO膜の活性層は主に海水逆浸透(SWRO)(0.20 0.24nm)膜に比べてより大きいサイズ(0.29 0.30nm)の一般的に均一な細孔で構成されていることを示唆した。FR法により推定した膜細孔径分布(PSD)は,FO膜のPSDは加圧条件下で小さいサイズにシフトし,おそらくFO膜の全体的な圧縮に起因していることを示唆した。活性層の構造と性能に及ぼす印加圧力の影響をさらに厚さ,膨潤および収着特性のような他の特性と共に検討すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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